
大阪・緑地公園での
『祝春一番2008』初日。
北川子さんが出演するので撮影隊で行ってきました。
早速写真でご紹介。デジカメって便利だなぁ(EOS kiss DX + EF70-200/4で撮影)。
今年は実姉のソネエミさんの琉舞とともに「鷲ぬ鳥(バスィヌトゥリ)」。八重山民謡の世界では、宴会、演奏会、すべてこの曲から始まるという、まぁ、言うなれば「国歌斉唱〜♪」みたいな曲ですね。
ソネエミさん、琉舞の師匠についてたった3ヶ月で仕込んでもらったそう。なかなかどうして堂に入った美しい舞でした。
八重山の国歌(?)といわれるくらい荘重な古典ですが、僕もこの曲大好きなのです。弾いたことないけど、僕もちょっと練習してみようかなぁ。
二曲目は「生まり島離り」。なんか意外な選曲でしたが、もちろん美しいチカ節を堪能。
「赤花」もやれ〜、と言いたかったけど、まぁ、いいとしましょう。たった10分、2曲のステージでしたが、本人いわく毎年ここのステージじゃ2曲10分が私の限界、なのだそうで、もっと増やしていいと言われているのにあえて2曲で緊密に演ってるとのこと。
他の出演者の分も、ついでに撮っといたんで、少しだけ紹介。
・・・いいのかな掲載して。ビッグネームはまずいかな。文句来たら消します。ええい、載せちゃえ!
左から金子マリ、近藤房之助、遠藤ミチロウ。

近藤房之助57歳、遠藤ミチロウ58歳! うおおお! すげぇ、こんな老人になりたいぜ!
遠藤ミチロウ、シビレました。格好良すぎでした。
つい楽屋で握手までしてもらいましたが(カマウチ、ミーハー)、本人の顔面にカメラをつきつける勇気はなく、帰りの地下鉄では自分の意気地なさを呪っておりましたとさ。
しかし、年くったミュージシャンって、なんであんなかっこいい人多いんだろか。
何年か前にルー・リード観たときも思ったんだが・・・・とりあえず、もうちょっと痩せよう(苦笑)。
痩せりゃ人間かっこよくなるもんでもないわい、とは百も承知しつつ、この腹はいかん、この腹は。
とりあえず格好からね。中身はおいおい磨きますわい。
- 2008/05/02(金) 23:40:07|
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どうやら風邪は脱した模様。長かったー。
寝込むなんて何年ぶりだろうか。
山田風太郎がいっぱい読めたからいいではないか、なんていう問題ではない。
体は大事にしなければ。
山田風太郎『警視庁草紙』(上・下/ちくま文庫)読む。
面白かったけど、先に読んだ『地の果ての獄』や『幻燈辻馬車』に比べて百花繚乱絢爛豪華、いろんなものを詰め込みまくってゴージャスすぎる気がしないでもない。それでちょっと複雑になってついて行きそこねる部分もあり。
最後の大がかりなアレは、ちょっと、いくら山田風太郎でもどうだろう(笑)
山田浅右ェ門が腰を抜かして六人目の死刑囚の首の半分のところで刀が止まった、とか、笑えん、笑えん。
ネタばれするので詳しく書かないけど。
・・・・・・
『警視庁草紙』を読み終わってしまい、次の本を持ってなかったのでiPodをカバンの底から取り出す。
矢野顕子『愛がなくちゃね。』の中の、名作「悲しくてやりきれない」のアレンジに改めて感動。
原曲はもちろんサトウハチロー作詞加藤和彦作曲、フォーク・クルセイダーズ。
編曲坂本龍一&矢野顕子、途中ソロをとるギターは、クレジット上は曖昧だが、おそらく大村憲司だろう。この口数の少ないギターが泣けまくり。凄い。
奥田民生のもいいけど、数ある「悲しくてやりきれない」カヴァー史上、最高傑作はやっぱりこの矢野顕子だなぁ。
無論、矢野顕子の天才の所以だが、少なからず、大村憲司の功績でもある。
Petty Bookaの『ラジオの恋人』も久しぶりに聴いた。
ああペティ・ブーカ。どうして脱退してしまったのアサノさん。
アサノとブカちゃんのペティ・ブーカがもう一回聴きたいよー!
森山直太朗の姉じゃなくて(森山姉がアサノの代わりに入った「新生」ペティ・ブーカなど、わしは認めん!)
「Late Night Radio」「Mercedes Benz」「Material Girl」等々々、名曲揃い。バックのミュージシャンたちも絶品! Bravo!
なんか、また楽器弾きたくなってきた。
- 2008/04/13(日) 23:34:40|
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北川子ライブのお知らせ
11月3日(土)
「CD発売記念民謡ディナーショー」18:00 open / 19:00 start
<ゲスト> 松浦円一郎&藤田隆 ( from 誰がカバやねんロックンロールショー)
1Drinkお食事付¥3000
ライブとうどん
「どない屋」滋賀県大津市浜大津2-5-8/077-521-7699
11月11日(日)投げ銭ソロライブ
「民謡アワー」17:00 open / 19:00 start
宮里ひろし’s Bar
「ヘブンヒル」大阪市北区堂山町7-18-3F /06-6315-7776
11月下旬以降の予定は決まり次第またここでお知らせいたします。
- 2007/10/10(水) 14:03:11|
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北川 子 1stシングルCD『赤花』完成記念ライブ、急遽決定!ギャラリー&BAR「夢家LOOP139」
大阪市天王寺区勝山4-1-10 Loft No139(営業/金・土のみ)
090-4769-0865 JR環状線桃谷〜寺田町間高架倉庫139番
9月1日(土)、8日(土) 18:30 open 19:30 start投げ銭(チャージなし)
CDを買って下さった方も、まだの方も『赤花』がナマで聴けますよっ! ぜひぜひ!
・・・・・・・・・
それと、『赤花』のCD(600円)が買えるお店、現在の所、下記3件です。
(1)上記、ギャラリー&BAR「夢家LOOP139」(2)大阪・扇町 沖縄料理「てぃーあんだ」 大阪市北区末広町3−22 TEL 06−6363−8070
17:30〜1:00 水曜日/第2火曜日定休
http://www.be-ing.jp/~t-under/(3)大阪・北区ショットバー「Heaven HiLL」 大阪市北区堂山町7-18 伊勢屋ビル3F TEL 06-6315-7776
18:00〜2:00 火曜日、祝祭日定休
http://heavenhill.hp.infoseek.co.jp/index.html(4)遠方で(遠方でなくても)郵送ご希望の方はカマウチが取り次ぎいたします。
kamaneko@kpb.biglobe.ne.jp に「CD」とタイトルをつけてメールして下さい。詳しい案内を返信致します。
(CD代600円に送料160円の計760円、それと振込手数料をご負担いただくことになります)
- 2007/08/27(月) 00:04:55|
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内地の人間でも知ってる沖縄民謡と言えば?
まず名前が挙がるのは「安里屋ゆんた」だろうが、竹富島のクヤマという美しい娘が役人や地主の求愛をソデにして島の男と一緒になるというストーリー(役人と結婚して成り上がるのが元々、という説もあり)の長い元歌はともかく、「嬉し恥ずかし浮き名を立てて・・・」という日本語詞の「安里屋ゆんた」の良さは、僕にはさっぱりわからない。
次に挙がるのは「てぃんさぐぬ花」だろう。
「てぃんさぐぬ花は爪先に染みてぃ親の寄事や肝に染みり」
鳳仙花の花は爪先に染めて親の教えは心に染めなさい
「夜走らす船やにぬふぁ星目当てぃ我ん産ちぇる親や我んどぅ目当てぃ」
夜航行する船は北極星を見ている。あなたの親はあなたをずっと見ている
まぁバリバリの教訓歌なのだが、我々ヤマチンチュは耳で聞いてダイレクトに言葉が刺さってくるわけではなく「翻訳」というフィルターがかかるので、教訓歌だろうが何だろうが言葉の響きの美しさがまず先に来て、意味はあまり考えなくても聴くことができる。
特に「夜走らす・・・」の歌詞が僕は大好きだ。ちなみに音で書くとこうなる。
「ゆるはらすふにや にぬふぁぶしみあてぃ わんなちぇるうやや わんどぅみあてぃ」
もうぞくぞくするほど美しい歌だ。
しかし北川子(きたがわ・ちか)さんは沖縄出身の両親を持つ、いわばネイティブである。自身は大阪で生まれたが、両親が話すウチナーグチを聞いて育っているので、「てぃんさぐぬ花」は、まさにそのままの意味で彼女の耳に入ってくる。
昔まだ彼女がお母さんの経営する沖縄料理屋で、今みたいに本格的にではなく、店を手伝いながら手が空いたら三線をとって唄ってたようなときに、「てぃんさぐぬ花」だけは唄えない、と言っていたのを思い出す。
教訓歌だから嫌だ、というのではない。まったく逆の理由だった。
「親へのありがとうってことを、そんなに簡単に唄われへんねん。相当に覚悟のいる唄やねん」
そんなチカさんなので、ライブでも「てぃんさぐぬ花」を唄うことはなかった。
が、ある時から「てぃんさぐぬ花」に宮里ひろしさんという大阪在住のフォークシンガーが別の歌詞を乗せた「赤花」という曲をとりあげるようになった。
「赤花が咲いた 都会の片隅 遠い遠い親の 島に咲く」
両親の育った島の花(赤花=ハイビスカス)を自分の育った都会の一隅で見つけて、それをよすがに親への思いを唄うというこの曲に、チカさんはひとつの答えを見つけたのだろう。
僕は全部のライブを見ているわけではないので断言はできないが、たぶん初めてチカさんがこの曲をステージに乗せたときに、僕は脇から彼女の写真を撮っていたのだが、思わず自分の仕事なんか忘れてしまって聴きこんでしまったし、他の観客もスッと水を打ったように引き込まれていくのがわかった。
ある種異様な緊張状態で客は聴き入り、チカさんもいつも以上に気持ちの乗った声で唄いきった。
背骨が震えるほど感動した。
後日、この唄の作詞をした宮里ひろしさんが「もう『赤花』はチカちゃんにあげるよ」と、言ってくれたらしい。自分はもう唄わない、と。
はじめてCDを作るというのでどの曲を選ぶのかな、と思っていたら、この『赤花』だというので嬉しかった。CD製作に写真で参加できるというのももちろん光栄な話。
・・・・・・・・・
もし聴いてみたいという方があればメールを下さい。600円(送料別)でお送りします。
kamaneko[at]kpb.biglobe.ne.jp [at]を@に変えてコピペして下さい。
メールのタイトルは「CD」でお願いします。
自分が関わったから、というのではないです。いちファンとして、多くの人に聴いて欲しい。あ、このCD売れても僕には一円もマージン入りませんので念のため(笑)
[カマウチ撮影・北川子ギャラリー]
『太田子 唄の宴 2003.12.7』
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kamauchinet/chika0312/0000.html『北川子 Live!』
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kamauchinet/chika2/cc01.html『赤花』
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kamauchinet/akabanaa_h/00.html[北川子CD『赤花』のページはこちら]
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kamauchinet/akabanaaCM.html
- 2007/08/14(火) 12:33:24|
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僕のメインサイトのgalleryでもおなじみの唄者・北川子(きたがわ・ちか)さんの初のCD『赤花』がマルスケレコードより発売されました。
僕も写真で参加しています。
2曲入りシングルCD、600円(送料別)。安すぎ。
ご希望の方はカマウチ宛メールくだされば詳しいご案内をお送りします。
kamaneko[at]kpb.biglobe.ne.jp [at]を@に換えてコピペよろしく。
メールのタイトルは「CD」でお願いします。
今年の4月にジャケット用の写真を撮り、すでにその一部はフリッカー等に出しているのですが、発売記念、メインサイトにギャラリーとしてまとめました。
メインサイトこちら
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kamauchinet/
- 2007/08/14(火) 01:28:21|
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相方がしばらく入院していたので、彼女の病室の退屈をまぎらわすのにiPodを買った。
僕は仕事でMacやフォトショップやデジタルカメラをヘビーに使っているくせに、家にはデジカメもないし、iPodも持ってなかったし、あまりこういう機器には飛びつくタイプではない。
相方が退院したのでそのiPod nanoは今僕が持ち出して使っているわけだが、いやいや、たしかに便利だねー。
昔使ってたアイワのヘッドホンステレオ(ソニーじゃないからウォークマンじゃないのね)の、一体何分の1の大きさだろう。これ以上小さくする必要もないくらい小さいくせに、千曲くらい音楽が入ってしまう。
今頃何に感心してるんだって? 置いてかれてるなー俺。
最近の流行(自分の)は高橋幸宏とムーンライダース。もう10年も20年も前に聴きこんでた音楽だ。
高橋幸宏『What, me worry?』、当時相当入れ込んで聴いていたのがわかる。各曲ほぼすべて、音符の隅々まで記憶に残っている。
ビートニクス『出口主義』、パーカッションの散らし具合まで全部先にたどれた。
昔はここまで深い聴き方をしていたんだなぁ。
貧乏学生には決して安くはないLPレコード(僕の大学生時代にLPからCDへの一斉転換が起こったのです)、月に何枚も買えるわけではなく、1枚買ったら相当入れ込んで聴いた。
だからハズレを買ってしまったときはそれだけ恨みも深い(笑)。高橋幸宏もこのアルバムのあと急速につまらなくなっていったので、忘却の彼方へ押しやられていたのだが、中古CD屋で『What, me worry?』のCDを見つけて懐かしく聴き直してみたら、このアルバムは今聴いても、やっぱり名作だと思う。
高橋幸宏と鈴木慶一がユニットを組んだビートニクスも、最初の『出口主義』は本当に傑作(ビートニクスにはもう一枚アルバムがあって、タイトルも忘れてしまったが、CDを叩き割りたくなるくらいの駄作! 笑)
音楽を、あのころみたいには没入して聴かなくなってしまったなぁ。
グールドの『ゴルトベルク』(1981)とかも、頭の中で全ての音符を再現できるくらい聴きこんでたんだけどなぁ。
忙しくなって、仕事しながらとか、写真のスキャンをしながらとか、HP更新しながらとか、そういう聴き方しかしなくなったのがいけないね。
iPodでビートニクスを聴きながら仕事帰りのバス道を歩いたら、手に持っていたカメラを一度も使うこともなく、久々に音楽に没入できた。いいなぁこれ。
今晩 jack or jive と TVパーソナリティーズ入れよう。
またヘビーな音楽の聴き方に戻ってみよう。
・・・・・・
前にこのブログでも紹介した『ナミィ』のサントラの「ラップ浪曲&ナミィの島唄mix」3曲もiPodに入っているのだが、これ聴いてまた電車の中で涙ポロリ。
思いっきり入ってしまう曲は人前で聴いてはいけませんね(苦笑)
- 2006/10/01(日) 02:01:17|
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「当時ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのレコードはほとんど売れなかったが、そのレコードを買った人たちは全員バンドを始めた」
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド(VU)の残されたライブ音源を聴くと、技術的に決して上手くはないのに、その凄まじいテンションの高さと迫力に圧倒される。ほとんど素人といってもいいモーリン・タッカーのプリミティブなドラミングは神々しいまでの昇華を見せ、ルー・リードのリズムギターが奇跡の高揚を刻む。
1969年Liveの「What goes on」、何度聴いても凄まじい演奏だと思う。もしこの曲を現場で聴けたなら、もう残りの人生どんなクソミソでも我慢できるだろう。
少し後の、ダグ・ユール(g)とその弟ビリー・ユール(ds)が参加したルー・リード脱退直前のライヴがつまらないのは、メンバーの不協和音もさることながら、凡庸に達者なビリー・ユールのドラムのせいではではないか。
「達者」な技術に魂は宿らない(モーリン・タッカーは「産休」だった)。
このライヴを聴く度に、音楽にとってテクニックって何なのだ、と思ってしまう。ヴェルヴェッツに限らず、僕の心を撃つのはTVパーソナリティーズのダン・トレイシーもそうだが、とにかく「上手くない」ミュージシャンである。ダン・トレイシーにいたっては正直「下手くそ」と断言しても良い。あそこまで下手くそである必要があるのか、と思うほどの下手くそ。
そんな下手くそな彼らが、それでも音楽をやるのはどうしてなのか。もちろん、彼らが聴かせたいのは「テクニック」なんかじゃない他のものだからだ。
写真だってそう。テクニック的に上手い写真って、何なんだろう。フォトログやフリッカーはハイアマチュアの集まりだから、まぁ仕方ないんだけど・・・ハイアマチュアってのは「上手い」もんですからね(笑) でもそんな写真ばかり見せられたら、いいかげんげんなりするよ。あんたたちがそのテクニックを使って伝えたいものって、だから何なのさ、って。
何もテクニックを全否定するわけじゃない。音楽だって、テクニックの化身のようなグレン・グールド好きだし。
でもグールドはその凄まじいテクニックを突き抜けてその向こう側に行っていた。彼にとってテクニックはあくまで手段。これは当たり前の話ですが。
やっぱり僕はヴェルヴェッツのような写真を撮りたいわけさ。切に。
・・・・・・・
最近珍しく小説をよく読む。
野中ともそ『宇宙でいちばん明るい屋根』(ポプラ社)。
野中ともそは昔よく読んだ人。マルティニークの旅行記やニューヨークの雑貨店ルポみたいなエッセイが好きだったが、いつの間にか小説を書くようになり『パンの鳴る海、緋の舞う空』(集英社)ですばるの新人賞を受賞。でも面白くなかったな、小説は。
そんな彼女が、最近は「ヤングアダルトの旗手」みたいな感じで売れているらしい。本屋で懐かしい名前だと思って買ったのがこの『宇宙でいちばん明るい屋根』。
面白かった。上手いか下手かといわれれば、まだまだ「下手くそ」だと思う。写真や音楽ではテクニックが嫌いな僕ですが、さすがに文芸に関しては最低水準の「テクニック」は必要でしょう(保守的?)
テク的にはつっこみどころ満載の、不器用な文章ながら、それでもとても面白かった。大島弓子が書きそうな話、しかもちょっと昔の大島弓子ね。
そう、僕は大島弓子の大ファンなので、「面白かった」というこの野中ともそ評はあまり信用しないほうがいいかも(笑)
大島弓子的なものは何でも「面白い」って言っちゃうからね。
まぁ、他の野中ともそも読んでみよう。
・・・・・・
今は何年ぶりかで吉本ばななを読んでいます。『デッドエンドの思い出』(文藝春秋)。作家本人が自画自賛するだけあって、かなり面白い。いや、相当面白い。まだ半分しか読んでないけど。
- 2006/07/21(金) 23:40:02|
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