OK,Darling. But What is Photograph?

だから写真って何なのよ/カマウチヒデキ

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イオス・ゴ? イオス・ファイブ?

f4.jpg


ニコンF4です。当然「エフヨン」と読みます。断じて「エフフォー」ではありません。
ニコンのフラッグシップ機の読み方は「エフ」「エフツー」「エフサン」「エフヨン」「エフゴ」「エフロク」であると勝手に思っておりますが、なぜF2は「エフニ」じゃなくて「エフツー」なんでしょうね。謎。

ライカは?
内田ユキオがM3を「エムサン」と言ったらライカおやじに「エムスリーって言うんだ!」と怒鳴られた、という話を何かに書いていましたが、いやー、M3は「エムサン」でしょう。他の機種は「エムツー」「エムヨン」「エムゴ」「エムロク」「エムナナ」「エムピー」「エムハチ」・・・あらら、やっぱりM2はエムツーですね。エムニじゃなくて。謎。

面白いのがEOS。
今まで書いてきた機種名の読み方は、僕の周りにいるカメラマン(関西在住)たちがどう呼んでいるか、という大まかな話なので、関東ではまた違うのかもしれませんが、ニコン、ライカに関しては皆おおよそ合致しているのに、EOSはけっこうバラけますね。
EOS-5は? 「イオス・ファイブ」派と「イオス・ゴ」派にわかれます。
EOS-5Dは? 「イオス・ファイブディー」派と「イオス・ゴーディー」派にわかれます。
僕? 僕は両方「ゴ」ですね。
EOS-3も「イオス・スリー」「イオス・サン」両方いるけど、さすがにEOS-1系を「イオス・イチ」と読むやつはいないな(笑)

あくまで関西の、僕周辺のカメラマンの呼び方です。他の地方ではどうですか? うちは違う、という人は教えて下さい。
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  1. 2006/09/28(木) 13:42:34|
  2. カメラ
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ニコンおやじ(あまり意味はない)

nikonoyaji.jpg



いや、別に意味はなくて。なんかまわりにニコンのカメラがいっぱい転がってたので(笑)
キムタクにかわってCMしましょか?
  1. 2006/09/28(木) 00:03:35|
  2. カメラ
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ニコンF4

bussss.jpg


最近右目が少し乱視気味。

僕は元々目は良くなかったのですが(高校時代は左右とも0.3くらい。眼鏡着用)、なぜか特に治療もしないのに年々目が良くなり、26才の頃、車の免許を取ったときには左右とも0.7、三十過ぎる頃には1.0を越え、今では左右とも1.5あるという、目医者も驚いたほどの視力回復をしたのです。不思議でしょう?

でも今から思えば、長い間、右目は少し乱視が入っていたようなのです。あまり意識してなかったんですが。
なぜ気がついたかというと、最近カメラのファインダーをたまたま左目で覗いてみたときに、すごくクリアに見えたんです。僕は悪いときも良くなってからもずっと左右の視力は同じだったので、見え方に違いがあるとすると乱視なのではないかと思い至った次第。

というわけで、僕はいつの頃からかずっと乱視気味の右目でカメラのファインダーを覗いていたので、一眼レフのファインダーの見え具合はあまりシャープなものではなく、しかもそれを「こんなもん」だと思っていました。

そういえば上から覗くタイプのブロニカS2は、けっこう暗いファインダーにもかかわらず、僕にはすごくピントが合わせやすいのです。よく考えてみれば僕はブロニカの場合は左目でファインダーを見ているんですね。

クリアに見える左目でいろいろなカメラを覗いてみると、やはりカメラによってファインダーの性能が違うことがわかりました。家にある35mm一眼レフをすべて覗いてみた結果、一番ピントの山が見えやすかったのがニコンF2とF4。さすがはプロ機です。こんな素晴らしいファインダーを今まで乱視の目で覗いていたとは。宝の持ち腐れ。嗚呼。
これからは左目でファインダーを見るように訓練しよう。

・・・・とはいうものの、カメラのファインダーを左目で覗くって、けっこうむずかしいもの。やっぱり巻き上げレバーが邪魔で構えにくいんですよ。
だったら巻き上げレバーのない機種を使うしかない。
というわけで今日はニコンF4の話です(前フリ長っ)。

ニコンF4は婚礼の仕事をしはじめた頃、最初に使っていたカメラです。レンズは悪名高きAFニッコール35-70/2.8。
このレンズとの相性が悪いのか、それとも元々こんなもんなのか、とにかくAFがどんくさい。ちょっとでも暗くなったら迷ってシャッターが切れなくなる。
AF/MFの切り替えレバーがレンズマウントの脇に付いているのですぐには切り替えられず、合わないときは本当に焦ります。

数年我慢して使ったんですが、結局EOSを買ってそちらを仕事用に使うようになりました。
当時のニコンのAFは本当にひどかった。速くて静かなEOSのAFに、二歩も三歩も遅れをとっていました。

写真の仕事を始めたころに使っていたカメラですから、まだ馴れない頃にした色々な失敗の記憶は、ほぼすべてこのニコンF4に絡んで残っています。
だからEOSを使うようになってからはもう持ち出すこともなく、何度も売ろうかと思ったくらい。

・・・・・

あらためて、AF一眼レフではなく、「ファインダーの見やすい一眼レフ」としてF4を考えてみる。
久しぶりに持ってみると、とにかくデカい(笑)
グリップの異常な太さ(持ちにくい!)。EOS-1Nとそんなに大きさは変わらないのに、やたら大きく感じるのはこのグリップのせいか。
使い込んでいるため、背面の裏蓋部分のゴムがテカって安っぽさ全開。
しかし、長く使っただけあって、ダイヤル類やレバーの位置など、全部指が覚え込んでいる。うん、懐かしい。

ファインダーは本当に見やすい。AFはダメだが、マニュアルフォーカスで簡単にピントが合わせられる。50mm F1.2レンズを付けても、浅いはずのピントがちゃんと見える。これは快感。

自動巻き上げの、マニュアルフォーカス・カメラとして使えばいいのだ。
そう割り切ってしまえば、とたんに素敵なカメラに思えてきました。
Flickr仲間のdelideladeloさんもF4使いだけど、F4下げてるdelideladeloさん、かっこいいもんな。

ゴツい50mmF1.2を付ければ、ゴツいもの同士、バランスは悪くない。
巻き上げレバーがないので左目で覗ける。
この前のF2といい今回のF4といい、忘れていたようなカメラが、また息を吹き返しそうな。
  1. 2006/09/23(土) 02:21:47|
  2. カメラ
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引っぱりますライカM8話

20060920012730.jpg


ライカM8の話題、ひきずります。

自慢じゃないが、僕はデジカメを持ってない。
いや、正確には200万画素の、メモにしか使えない程度のもの(フジFine Pix2900z)というのを弟にもらったので、ちょっとブログにブツ写真載せたいときとかには使っているが、まぁ正直あれは「カメラ」ではない。簡易立体物スキャナーってとこか。

白黒の現像は自家で、カラーネガは仕事の取引ラボで現像し、それらを自分でエプソンF-3200でスキャンし、デジタル化してHDに保存する。
モノクロの銀塩プリントはもうすぐ復活させる計画だが(印画紙が滅ぶ前に ! )、今のところはカラー・モノクロともPM-4000pxのインクジェット出力だ。
ネガそのものから銀塩プリントすることは、今のところまったくない。

つまり、出力は完全にデジタル化しているのに、入力部分だけをアナログにしているという状態。
それって、デジカメ買った方が楽じゃん、なんて声が聞こえてきそう。

そう。実際そうなんですよね。
デジタルカメラの画質云々という議論は意味がない。EOS-1DS mark2の画質は下手な中判カメラを軽く凌駕していると思います(キヤノンは4×5クオリティなんて言ってるが、それは言い過ぎ。6×7の代わりになる、というくらいですね。最近仕事でハッセルH-2にフェーズワンのP-30を付けて使う機会があったんですが、あれは確かに凄い。4×5越えてる・・・余談でした)。

じゃあなんで銀塩なのか?
ネガフィルムのラチチュード? それは大きいです。やっぱりデジタルカメラがまだまだ太刀打ち出来ない部分です。

でもやっぱり大きいのは「カメラ」そのもの。
僕が普段使ってるのはブロニカS2、ニコンF2、ライカM4等、機械式のカメラばかり。露出計の付いてるカメラ、嫌いなんだ(笑)
機械式のデジカメってないもんね、あたり前だけど。
結局、
欲しくなるデジカメがないんだよ!

けっこうそれだけの理由だったりする。

でもね、ライカM8、ちょっとグラっと来ましたよ、正直。
全然期待してなかっただけにね。
もちろん実機は見てませんが、web画像で見る限り相当頑張ってる感じがしませんか?
実際は4mmほど奥行きが大きいとはいえ、よくあのM型ライカ・サイズに収めたと思うし、焦点距離1.33倍というのも、相当努力したと思う。

多分使えば色々不満も出てくるんだろうけど、とにかく最初にしてはかなりちゃんとしたのを出してきてくれたな、というのが正直な感想です。
だって、ちゃんとライカですもの! いやーびっくりしたなぁ。

このカメラが欲しい、というわけではありません。
ただ、なーんだ、こんなの作れるんじゃないかー! という希望がわきました。

こういうの、もっと作ってくださいよ他のメーカーさんも。ね。




  1. 2006/09/20(水) 01:28:20|
  2. カメラ
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ライカM8とか/森山大道とか

img730.jpg


ライカM8、発表されましたね。
http://www.leica-camera.us/home/
予想外というか、まずびっくりしたのが、ちゃんとM型ライカの大きさの中に納めてきた、ということ。冗談で「ライカの底蓋はずして、そこにガチャン、て突っ込めるデジタルモジュールが出ればいいのに」なんて言ってたんですが、なんか本当にそんな感じに見えますよ。
シャッター1/8000秒の金属縦走りX=1/250、ってのが全然ライカっぽくなくて、変な感じですけど。
お値段57万円。これもびっくり。100万円クラスで来るのかと思ってました。
いや、安いですよ。57万円。
僕は買えませんけどね(笑)

・・・・・

森山大道『昼の学校 夜の学校』(平凡社)読んでます。まだ途中ですが。
写真学生相手の講演と質疑応答集。この本、かなり面白いですよ!
学生相手の喋りですから、口調は平易なんですが、相当核心的なところまで喋ってくれてます。
森山大道は普通に文章書いても面白い人ですが、ここまで噛み砕いた言葉でこういうこと喋れる人っていいなぁ。
生徒達の怖れ知らずな質問も面白い。今から続き読もっと。
  1. 2006/09/17(日) 00:32:10|
  2. カメラ
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[OSAKASEVEN]まであと1ヶ月

999.jpg


こんな古い例えもどうかと思うが、僕はフルトヴェングラーよりトスカニーニが好きだ。
全身全霊情念のかたまり、音符や緩急すべてが意味の化身、みたいな演奏じゃなくて、インテンポで、楽譜通りで、緻密で、端正な中からパッションが溢れるタイプ。

漫画でいうならある時期の手塚治虫。『火の鳥・鳳凰編』、悲しい父子の別れをくどくど描かずたった3コマで駆け抜ける速力にしびれる。『ブッダ』なんて、準主役級のタッタを殺すのにたった1コマだからね。過度の感傷もなく、事実だけを置いて去る。
あの頃の手塚治虫は凄かった。

あまり感情を表に出しすぎるものは何でも苦手。ワーワー泣いたら「悲しい映画」とか、そういう低レベルなのは論外としても、やっぱり核心は見せずに、最後は鑑賞者の心の揺れに委ねるような、そういうある種の慎ましさが、何においても大事だと思うんですが。いや、慎ましさ、とかじゃないな。何だろう。

隠せというのではなく、それは逆に「そのまんま」を提示するということでもあると思うのです。
感情を押しつけるより「そのまんま」の要素に語らせる。
トスカニーニのインテンポしかり、1コマで象に踏み殺されるタッタしかり。

なんかハードな例えばかりでかえってわかりにくいかもしれないけど、じゃぁ卓袱台の上に乗ったみかんを撮るとして、そのみかんにいろいろな意味づけを被せることは出来るんだけど、やっぱり一番美しいのはみかんをみかんのまま、ありのままに(つまり色々複雑な意味づけを整理せずに)撮られたみかんじゃないかと思うんです。
家族団欒の象徴でもなく、季節を語るものでもなく、ただみかんとしてあるもの。
意味を削ぐのではなく、いろいろな意味づけを整理せずに置きっぱなしにすること。

つまらない偏狭な意味づけなんかしなくても、世界は十分に刺激的で、謎である。僕らはそれをただ謎として受けとって、解きながら次の謎を受けとっていく。

写真は謎かけであり謎解きであると思っています。
そしてその謎とは世界であり自分である。
僕はそのための写真以外に興味はない。

・・・・・・

今回の[OSAKASEVEN]の共通テーマは「自分自身」。
でもただ自分を撮ったらセルフポートレート、というような意味ではない。
自分自身って何だろう。
自分自身と、自分でないものを隔てる皮膜って何だろう。
その皮膜は間違いなく存在するようにも思え、そんなものはないようにも思える。
その皮膜を強く感じるときもあり、それが溶け出てしまう怖れや、もしくは快感を感じるときもある。

今回の僕の展示は、そういう間(あわい)の部分がテーマです。

展示まであと1ヶ月。まだ考え続けます。

[OSAKASEVEN]
http://www.slash-design.com/osakaseven/
  1. 2006/09/15(金) 01:29:44|
  2. 写真
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鼻くそほじってる場合か

img787.jpg


現像上がりのカラーネガが3本。めぼしいコマをセレクトしてスキャンして色合わせしてゴミとりして、4時間。くたくた。
くそー、デジカメ買ったろかー、と挫けそうになる。

おととい森山大道と小林美香の本を買ってきたのにまだ読んでない。
なぜなら『鬼平』がまだ止まらないから(笑)
もう全巻行ってしまうか。24冊あるけど。


  1. 2006/09/14(木) 01:10:47|
  2. 読書狂
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近頃

parko.jpg


●EOSに20mm付けて片手でジャカジャカ、というのにも飽きた(笑)。ライカに変更。でもあまり考えずに撮る、という訓練(?)は続行中。

●飽きない『鬼平』、7巻目に突入。あかん、抜けられん。

●私事、ちょっと心配だったことが一段落。少し安心したら気が抜けた。せっかく痩せてたのにまた体重増加中。駄目駄目。

●写真は友人のアーティスト・パーコちゃん。ただし、ちょっと前の写真。最近無事男児をご出産。おめでとう。

●[OSAKASEVEN]まであと1ヶ月。展示方法について色々思案中。写真はもう決まった。お楽しみに!
  1. 2006/09/13(水) 01:18:15|
  2. 日々
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Book of Monochrome 03 (完結篇)

09.jpg


メインサイトのギャラリーに「Book of Days 03」(完結編)をアップしました。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kamauchinet/

去年6月からFotologueに発表してきたモノクロ写真のシリーズ「Book of Monochrome」の、一部未発表作を含む再編集版、完結編です。
Fotologueでは画像が重かったので、軽くなったこちらで気軽に観てください。

今回の「03」は今年1月の渋谷ルデコ『7』展に出したシリーズからスタートです。
たった8ヶ月前なのに、すごく遠い昔に思えるなぁ。
今まで人前に自分の写真を晒したこともなかった僕が、この『7』を皮切りに、2月静岡プッシュピン・ギャラリー、同じく2月大阪ナダール『ポートレート展』、さらに来月は『オーサカセブン』、11月には中津カンテGの『カンテ・マガジン展』に参加予定、と、展示ラッシュの1年。
どうしたんだ、って感じです。
ほんと、どうしたんでしょうね。

ちょっと調子に乗ってるだけです(笑)
  1. 2006/09/06(水) 02:44:50|
  2. 写真
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千本ノックふたたび

img700small.jpg


EOSにシグマの20mmを付けてジャカジャカ撮っている。
こういうカメラは仕事でしか使ったことがなかったけど、普段使いにもなかなかいいですね。
何がいいって、片手で撮れるところ。
大荷物抱えていても、右手一本で撮れる。もしくは自転車に乗りながらでも撮れる。
感度設定を1段低めにしておいて、あとはプログラム・オート。
両手で撮る。片手で撮る。地べたに置いて撮る。ノーファインダーで撮る。
あっというまにフィルム2~3本なくなってしまう。
最近2日に1回は現像してるなぁ(笑)

ちょっと粗雑に写真を撮ってみようかなぁ、と。
まぁ、もともと緻密な写真は撮りませんけどね。ええ。
でも自分の中にある変な美意識の囲いが、なんか最近邪魔だなぁと思うことが多くなって、根本的に撮り方変えてみようかな、と思っています。
メインサイトの「text」のページにも書いたことがあるけど(「千本ノックだ!」http://www7a.biglobe.ne.jp/~kamauchinet/page04.html )、たまにはスタイル崩して自分のスタンスを確認した方がいいと思うので。

・・・・・

先週大阪ナダールで開催されていた3人展の、福永貴之さんという人のモノクロ写真がすごく良くて、上質な写真を見たあとの、他人の目玉に侵入したようなゾクゾクした快感が嬉しかった。
ああいう「他の人の目玉」を見ると、この世の中にはまだまだ撮られていない写真が溢れているんだなーと思います。
  1. 2006/09/05(火) 02:04:45|
  2. 写真
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  4. | コメント:11
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