OK,Darling. But What is Photograph?

だから写真って何なのよ/カマウチヒデキ

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カマウチ・カメラ(11)ーブロニカS2/ニッコール75mm F2.8ー

061130bigman.jpg

[イルフォードXP2/C-41]

僕のメインカメラです。ゼンザブロニカS2。これがあればハッセルなんかいらない。・・・ハッセル使ったことないけど。
凄まじい音がします。公園でシャッターを切ればハトがいっせいに飛び立つ、という噂です。試したことあります。尼崎中央公園のハトは図太いのか、ピクリとも動きませんでした。

この大きな音のカメラを持って、いつものように四ツ橋筋を歩いてました。
目の前の交差点に背中の大きな男の人が自転車にまたがって信号を待っていました。

この背中を撮りたい!

しかしカメラはブロニカです。絶対に気づかれます。
いやー、あなたの背中が魅力的だったもので、なんて言って理解されるかどうかわかりません。「うだうだ言うなー」とか殴られたらどうしよう。

しかしどうしても撮りたい。

ピントを目測で測り、1.5mにセット。絞りf11まで絞ってチャンスを待ちます。
勝負は信号の変わり目です。
信号、青。
自転車の男の人がペダルに足をかけ、こぎ出した瞬間にカメラを構えてシャッターを押す。

グワシャッ!!

破壊音のようなブロニカのシャッター音は自転車の動作音にまぎれて、どうやら気づかれずにすんだようです。

で、上の写真がそれです。

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  1. 2006/11/30(木) 00:20:16|
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カマウチ・カメラ(10)ーペンタコンシックスTL/ゾディアックー

omu061128.jpg

[アグファAPX400/ロディナール]

ペンタコンシックスTL、ゾディアック30mmF3.5魚眼。
事情によりボディもレンズも手放しました。
6×6の魚眼ってそうそうないので、かなり楽しめましたが。

・・・・・・

僕のフォトログやHPのギャラリーでおなじみ「シュレ子」ことomuちゃんがとうとうフォトログに参入しました。
http://fotologue.jp/omu-om-1
ローライ買ってはりきってるようです。
  1. 2006/11/28(火) 18:37:37|
  2. カメラ
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カマウチ・カメラ(9) ーペンタックスSPF/タクマー55mm F1.8ー

kenren061127.jpg


[ネオパン・プレスト400/ミクロファイン]

ペンタックスSPF、タクマー55mmF1.8。
このカメラは職場の近所の古道具屋で、なんと2600円で買った。
2万6000円ではない。2千600円だから念のため。
もはやカメラの値段ではないよね。ちなみにレンズ込みの値段である。

古道具屋の店先で、1秒、1/15秒、1/30秒、とシャッターを切って確かめる。完璧だ。故障はない。ブラックペイントが上手い具合に剥がれて下地の真鍮が出ている。かっこいい。
レンズの後玉にほんの少しカビの跡が見えるが、かえって上品なソフトがかかって良い感じである。
笑いをかみ殺して2600円払う。帰り道、つい大爆笑する。

フォトログがまだ招待制だった時代、今みたいにfavマークを付けるのではなくて点数を投票する仕組みだったのだが、そのランキングでブッチギリのトップを独走していたのが眷恋タエコ。
僕も彼女の写真の大ファンで、好きが嵩じて静岡まで彼女に会いに行ったことがある(仕事のついでだったんだけど)。
彼女はペンタックス使いなので、敬意を表して僕もこのペンタックスSPFを持って行った。
カマウチが眷恋と二人で飲んでいる、という情報を聞きつけた某T氏は「タエコが危ない!」と思ったのか(笑)、頻繁に彼女に電話をかけてきて僕らの会話を邪魔?するわけだが、まぁちょうどいいや、と思って電話する眷恋を撮りまくったのでした。
ちなみにその某T氏が現在のタエコちんの旦那のたっくんであることはここだけの秘密だ。

  1. 2006/11/27(月) 12:54:06|
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カマウチ・カメラ(8)ーコニカ・ヘキサー(35mm F2)ー

nahaneko061126.jpg

[イルフォードXP2/C-41]

コニカ・ヘキサー、35mmF2。
このカメラを使ったことがある人は、たいてい同じ思いを抱いてるはずです。
最高のレンズと最低なボディ(笑)
ほんとに使いにくいんだ、このカメラ・・・。
レンズに惚れて一時期使いまくり、しかしそのうちカメラとしての使いにくさに嫌気がさして一度売却。
しかしあのレンズが忘れられずに買い直し、そのカメラがまたAFの調子が悪くなってきたので、壊れる前にとまた売却。
二度買って二度売ったカメラ。そんなのは後にも先にもこれだけです。

コニカって、レンズ設計の技術者の中に凄い人がいたんでしょうね。このヘキサーの35mmレンズしかり、後に出たMヘキサノン50/2しかり。本当に素晴らしいレンズでした。
ヘキサーの35mmは決して柔らかいレンズではないのですが、一見カタめの描写の中に落ちそうで落ちない二枚腰のシャドウがあって、プリントでうまくハマれば実に美しい暗部描写を見せてくれたものです。

写真はこのヘキサーを路面に押しつけて撮った那覇の野良猫。

  1. 2006/11/27(月) 00:53:02|
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ゼンザブローグ(VOX)

exa061126.jpg


VOXにもうひとつブログを作りました。
ここよりもちょっと軽めに、脱力系で、無責任に書きたいと思います。
よければ遊びに来て下さい。
http://kamaneko.vox.com/
  1. 2006/11/26(日) 16:52:12|
  2. 日々
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三島佳子『日々のかけら 06』

mishima061124.jpg


ナダール大阪で26日(日)まで三島佳子個展『日々のかけら 06』開催中です。
今までモノクロの展示が多かった三島さんですが、今回はハーフサイズ・カメラで撮ったカラー写真を100枚近くナダールの壁に並べました。
いつもはモノクロを自分でプリントしてる三島さんが、あえてDP屋さんのカラープリントで壁を埋めています。
個人的な感想言っていいっすか、三島さん。
三島さん、カラーの方がいい! かっこいい! いや、モノクロがダメだというんじゃなくて(笑)
でも今回の縦位置カラー、最高っす。
見に行ける方、ぜひ大阪ナダールへ。

・・・・・・

来年年明け早々、大阪ナダールで開かれる企画展『撮られたら撮りかえせ!』は、この三島佳子さんが、今度は被写体としてナダールの壁を埋めます。
撮影者は12人。ナダールの座敷わらし(笑)三島佳子(=ミッシィ)。彼女の腰にはいつもオリンパスペンFが。そして居合い抜きよろしくシャッターがサヤ走り、ナダールの常連客たちを写しまくっているのです。
僕も今まで彼女に何十枚も写真を撮られまくってます。

で、いつもミッシィに撮られている者どもが12人集まり「ミッシィを撮りかえした」写真を一堂に集めようという企画。

『撮られたら撮りかえせ!! ~ぼくらのミッシィポートレイト展
そうして写真がぼくたちを幸せにする!』
by MiFI (ミッシィ普及委員会)
2007年1月5日(金)~1月7日(日)大阪ナダール *三日間のみの展示
詳しくはこちら

僕も参加しまーす。来てね。



  1. 2006/11/24(金) 23:28:55|
  2. 展示
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カマウチ・カメラ(7) ーニコンNew FM2/カラーヘリアー75mmF2.5ー

oyabun

[コニカ業務用400ネガ]

ニコン・ニューFM2、コシナ・カラーヘリアー75mm F2.5SL。

今回もレンズが主役なのだが、このレンズも実はもう手元にはない。前にペンタコンシックスTLを買う資金に売ってしまったのだった。
売ってしまうくらいだから好きじゃないのかというと、そうではない。このレンズは非常に良いレンズだった。当時このレンズで写した写真を今見て、惚れ惚れするほどだ。
ニコン・マウントなのでニューFM2に付けて使っていたが、このレンズは下手なニッコールよりもニッコールらしい、品の良いシャープさとコントラストが絶品だった。

ではなぜ売ってしまったのか? 75mmという焦点距離が、どうにも慣れなかった。それだけのことである。僕は50mm大好きな人なんだけど、ちょっと焦点距離が伸びるくらい大したことないと思っていたのに、50と75では思いのほか勝手が違って、どうにもこうにも使いこなせなかった。

・・・・・・・

しかし、このレンズで写した写真で大好きなものが一つある。これも前のノクトンと同じく、買ったその日の1枚目に写した写真だ。

職場の駐車場に、ずっと前から老猫が住んでいて、僕は「産所町の親分」と呼んでいた。
毛並みもボロボロの小汚いオスなのだが、歩くのもヨタヨタしているくせに毎年ちゃんとメス猫を孕ませる。
で、面白いことに、子育てをする。オスなのに!(普通野良猫はオスは子育てになんか参加しないはず)
メスはいつも乳だけやるとプイとどこかへ行ってしまい、そのあといつもこの親分が子猫たちのそばにいて、舐めてやったりしていた。

僕はこの親分の目つきの悪い顔が好きで、今までもしょっちゅう写真を撮ろうとしたのだが、たいていカメラを向けると面倒くさそうにあっちを向いてしまい、なかなか撮らせてもらえなかった。
カラーヘリアー75/2.5を買ってきた日に、最初の一枚はこの親分を撮ろうと思って駐車場へ行くと、トタン屋根の上で親分はひなたぼっこをしており、珍しく嫌がりもせずに写真に収まってくれた。それがこの1枚。

その翌週、親分は駐車場の外でボロ雑巾のようになって死んでいたらしい。
たまたま僕は休みの日で、彼の死体を見ることが出来なかった。多分車にはねられたのだろう。口から血を流して溝に落ちていたという。
翌日になって同僚から聞いたが、もう死体は処理されたあとだった。

なんかねー。大好きだったんだよな、この猫。
この目つきがたまらないねー。最期に撮らせてくれてありがとう、親分。


  1. 2006/11/22(水) 23:57:52|
  2. カメラ
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カマウチ・カメラ(6) ーライカM4/ノクトン50mm F1.5ー

Nokton061121.jpg

[コニカ業務用400ネガ]

ライカM4、コシナ・ノクトン50mm F1.5。
なんだか過去の名作総ざらえみたいな感じのこのコーナー(笑)。
タイトルはライカM4ですが、今回の主役はノクトンです。

ベッサからM4に乗り換えて以来、ずっと探してきた理想の50mmレンズ。
最初に買ったのはコニカMヘキサノン50mm F2でした。これは今から考えたら素晴らしいレンズだったんですが、引き出し式内蔵フードがイヤで売ってしまいました(あとで激しく後悔)。
次に買ったのはカラースコパー50mm F2.5。見栄えが気に入らないレンズのあとは見栄え重視という、わかりやすい選択ですね。たしかにデザインはいいし、写りも決して悪くない。しかし開放値f2.5って・・・・。わかってて買ったんだけど、どうしても我慢できなくなった。

で、ノクトンです。
このレンズは気に入りました。
上の写真は、梅田のOSカメラでこのノクトンを買った帰り道、最初にシャッターを押した一枚です。
ものすごく自分で気に入っている一枚。これがノクトンの一発目ですからね。
幸先がいい? そう、このレンズは本当に気に入って使い倒しています。
絞ってよし、開けてよし。また半端な1.5という開放値がソソるでしょ。

コニカMヘキサノン35mm用の切り欠きフードをステップダウンリングを介して装着。見かけも大迫力です。
4万円で買えるプアマンズ・ズミルクス。安くても中身はまったく負けていませんよ。
おすすめです。

  1. 2006/11/22(水) 00:20:44|
  2. カメラ
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カマウチ・カメラ(5) ーベッサR2/ウルトロン35mm F1.7ー

bessaR2_061121.jpg

[コニカ業務用400ネガ]

コシナ・フォクトレンダー・ベッサR2、ウルトロン35mmF1.7。
ライカM4を買う前に1年間、徹底的に使い倒したレンジファインダー機だ。僕にライカへの道筋をつけてくれたカメラ。
ファインダーの見え方はライカに比べても遜色ないし、デザインも優れている。
正直このカメラで満足していた。
でもみんなが「ライカはこんなもんじゃない」という。
で、ライカM4を買った。
たしかにライカは凄い。使い心地という部分にここまで心血を注いだカメラというのは他にないと思う。
夢中になった。ベッサのことなど忘れた。

このカメラは今は手元にない。今年の夏、あるレンズを贈ってくれたとある人の元へ、お礼として嫁いでいった。
しかし今でもこのカメラには感謝している。
この「壁猫」写真1枚だけでも、このカメラには存在した価値がある。
忘れられない一枚。


  1. 2006/11/21(火) 01:17:36|
  2. 写真
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カマウチ・カメラ(4) ーニューマミヤ6/G50mm F4ー

mamiya6N061120.jpg

[イルフォードXP2/C-41]

ニューマミヤ6、マミヤG50mm F4。
6×6のレンジファインダーという、近年では他に類のないカメラ。それだけで価値があるのに、加えてこの50ミリ広角が非常に優秀なレンズです。
優秀といっても色々あるけど、味がある系ではなくて、文字通り優秀、というタイプ。惚れ惚れする解像度、優れたトーン。無敵である。恐れ入ったか、である。

だから、なんかこのカメラを使うときには身が引き締まる。毎日持てるカメラではない。下手な写真を撮ってもカメラやレンズのせいにできない、そんな妙な緊張感がある。
だからこのカメラを使うときには、短期集中的に期間を区切って使うようにしている。
メインサイトのギャラリーにある「35℃」という作品集は、そういう緊張状態の1ヶ月で出来た。今でも自分で大好きな写真たちだ。

  1. 2006/11/20(月) 21:06:49|
  2. カメラ
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カマウチ・カメラ(3) ーエクサ1ー

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[ネオパン・プレスト400/D-76]

EXA-1。ツァイス・イェナ・テッサー5cm F3.5付き。
買いたてほやほや。買った詳細については3つ前のブログ参照。

もともと写真ってのは、撮影者が画面の隅から隅までコントロールしてしまったら面白くないのだと、僕は思っています。どこかに「手に負えない」部分が入らないといけない。
偶発的に何かが写り込んだ、とか、シャッターに手間どるうちに被写体が思わぬ表情を見せた、とか。まさかこう写るとは思ってなかった、とか。
そういう、いってしまえば「たまたま」な要素が、写真の武器なんだと思います。まぁ、絵画に比べての、という話ですが。

今の話をものすごく低次元な話で考えると(高尚な方に持って行こうとすればいくらでも可能なのだが)、やっぱり習熟したカメラで撮り続けるよりも、たまにはカメラを換えて操作に手間どったり、そういう「スキ」を作ってみるのもたまには必要かな、と。低次元とか言いつつ、これ大真面目に言ってるんだけど。

視神経の先に機材を介在させないかのように・・・という方向を目指して磨き上げられたカメラの代表がライカだと思うんですよ(ここでの「視神経」の使い方、@田中長徳 笑)。
音のしないシャッター、見事に短いレリーズのタイムラグ。ピントの明快さ。すっと手に馴染む形。よく写るレンズ。威圧感を与えない控えめなデザイン。
使い込めば使い込むほど手に馴染むし、ピントの合わせ方にも習熟します。被写界深度の読み方も身につき露出も勘でまかなえるようになったら、もうそんじょそこらのAF一眼レフなんかより素早く軽快に撮れる。

今回手に入れたEXA-1は、もうまったく逆です。
ウェストレベルの逆像ファインダー、かわいいけど持ちにくいボディ(人間工学は完全に無視)、不自由な露出制御(1/30-1/175って、シャッター速度たった3段半しかない!)、ミラーがシャッターを兼ねるといういい加減さ(光、漏れないのか?)。
で、赤瀬川原平も言ってるけど、これで縦位置撮影はほぼ絶望的にむずかしい(やってみた。↑上の写真)
シャッター音が小さいのがたった一つライカとの共通点。

この不自由なカメラで、一体何が撮れるでしょう。もう楽しみで仕方ない。
スキだらけで「たまたま」君の乱入をお待ち申し上げる次第だ。
どんと来い。


  1. 2006/11/20(月) 12:41:02|
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カマウチ・カメラ(2) ー海鴎4Aー

haiou061120.jpg

[アグファAPX400/ロディナール]

海鴎4A、Haiou75mmF3.5付き。
チャイニーズ・ローライですな。
見事にチャチな造りですが、なかなかどうして3枚玉のこのレンズ、しっかり写ってくれます。品のいい湿度のある写り方。
6×6で撮りたい。でもなんだか今日は重いカメラ持ちたくない・・・そういうときに登場します。
写真は空き地で鼠を仕留めた黒猫氏。去年、尼崎の三和商店街で、この海鴎で撮りました。
  1. 2006/11/20(月) 10:29:10|
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カマウチ・カメラ(1) ーコニカ・ビッグミニFー

061120BMF.jpg

[ネオパン・プレスト400/D-76]

雨の日には片手で撮れるカメラが重宝。
で、雨の日カメラとしてコニカビッグミニFをずいぶん昔から使ってますが、最近ちょっと無精して晴れた日でもこれ1台で出かけたりする。
で、かなり綺麗に写ったりする。
ライカいらないじゃん、なんて思ったりしたことは内緒。
この写真もビッグミニF。35mmF2.8。いいレンズですよ。

  1. 2006/11/20(月) 01:55:49|
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チーム「おにぎり」 (→改め「おにぎり団」)

061117exa.jpg


+moco師匠がオーサカセブンのときに見せてくれたEXA-1bというカメラが面白くって、ずっと捜していたんですが、今日、同じではないけれど、兄弟のようなカメラを見つけて買っちゃいました。

+mocoさん、それから+mocoさんに影響されて最近買ったというtommy大統領のはEXA-1b、M42スクリューマウント。つまりペンタックスSPなんかと同じねじ込み式ですね。
僕のはEXA 1。エギザクタのバヨネットマウントです。それ以外は一緒? ま、兄弟みたいなもんでしょう。

どうせなら同じ1bが欲しかったんですが、ツァイス・テッサー5cmF3.5なんてかっこいいレンズが付いてるし、ボディも綺麗だし(あまり使用の痕跡なし)、1万7千円と、けっこう痛い値段でしたが買ってしまいました。

上から見たらおにぎりみたいでかわいい。+mocoさんに見せてもらったときから、この形状に惚れまくり。
ウェストレベルの一眼レフですが、ファインダーもかなり見やすいです。
何より音が小さいのがいい。電車の中とかでもシャッター切りまくり。いいぞーこれ。

+mocoさん、tommy大統領とともにチーム「おにぎり」結成です。
あなたもEXAを買ってチームおにぎりに参加しよう。
活動? いや別に。個々に写真撮るだけですがね(笑)

新しいカメラ買ったの久しぶり。いつ以来だろう。ペンタコンシックス以来かな(そのペンタコンをJ2君に売ったお金が今回の購入資金になったわけだが 笑)
カメラなんか何でもいい、なんて言いながら、でもカメラが変わると写真にもいい刺激になるしね。

・・・・・

[22時50分追記]
さて、今日早速1本撮ってきて、現像しようとフィルムを巻き戻し・・・・あれ。フィルムが巻き戻せない! ありゃりゃ?
巻き戻しレバーはこれだろ? で、このノブを・・・ブチッ!
おい、ブチッて。
フィルム切れてしもーた(泣)

ダークバックの中で底蓋を外して現像タンクの中にスプールごと入れてとりあえず救出。
+moco師匠に電話して(師匠はbarnyさんと飲んでる最中だった)巻き戻し方法を聞く。もう一箇所ボタンを押さなきゃいけなかったのね。

まぁとりあえず救出したフィルムをリールに巻いてそのまま現像。
おー。ちゃんと写ってる。ていうか、柔らかいいい調子だ。
明日から撮りまくりまっす。

  1. 2006/11/17(金) 20:17:06|
  2. カメラ
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読書の記録など

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僕としたことが、最近あまり本読んでないなぁ。
大体本を読むというのは時間が必要なわけで、物理的に時間のない最近(二つのグループ展が終わったところである。加えて仕事も今一年で一番忙しい時期である。そんなときにグループ展するなよ、という意見は、とりあえず聞くだけ聞いとく)、電車で会社の行き帰りにしか本を読む時間がないのに、どうも体力的に辛くて一駅でも二駅でもつい寝ちゃうんですよね。

そんなこんなで最近読んでた本(漫画を含む)

●池波正太郎『鬼平犯科帳』(文春文庫)15卷くらいまで。
うーん、ちょっとマンネリだな。残り9卷だけど・・・もうやめるか。

●天野ミチヒロ『放送禁止映像大全』(三才ブックス)
これはおすすめ。『侍ジャイアンツ』の番場蛮が歌う「球を打つのーが、野球ーなーらーばー」の歌がDVDではハミングになってる理由は? オバQが再放送されないのは何故? そういえば緒方拳が三島由紀夫を演じた『MISHIMA』って映画、話題になったわりに日本未公開って知ってた? 等々、放送禁止の憂き目にあった映像作品の百科全書。堪能しました!

●岡野宏文・豊崎由美『百年の誤読』(ぴあ)
ずっと面白そうだと思っていたものの、なかなか買わずに2年。いやー、早く読めば良かった。最高。気の合う書評者を見つけた喜び。そうそう、そうだよな。嬉しいっす。
昔、「志賀直哉って、結局何も悩んでないやん」と、ふと漏らした一言で親友になった男がいる。本の趣味が合う人間との出会いは一生の宝よ。
岡野さん、豊崎さん、友達になってくれ(笑)

●小林美香『写真を<読む>視点』(青弓社)
正直、つまらなかった。面白かったのは最初の章で今までの写真史の本が「写真技術の発明史 → 表現の歴史としての写真史」という順番でのみ語られてきたステレオタイプを指摘したところくらい。あとは何かさぁ、研究書ごっこしてるみたいで、どうにも辛い本だったよ。

●高森朝雄+ちばてつや『あしたのジョー』(講談社)
なんか懐かしくなって読み直してみた。僕は昔はあまりジョーは好きじゃなくて、小山ゆうの『がんばれ元気』の方が好きだったのだが、読み直してみたらジョー、かなり面白い。ちゃんと内容覚えてなかったんだけど、ジョーってこんなに負けたんだな(笑) しょっちゅうボコボコに負けてるのが新鮮。元気なんて最後まで負けないもんね。
力石にKO負けしたときの「テン」カウントを聞いたときのジョーの絵が好き。こんなにかっこよかったっけ、ジョー。負けた姿がカッコイイってのも何だけど。

●盛口満『冬虫夏草の謎』(どうぶつ社)
盛口満の最新刊。この人おすすめです。どうぶつ社から出ていた(今は絶版?)『僕らが死体を拾うわけ』『クマとナマコと修学旅行』でぞっこん惚れた。
以来、新しい本が出れば必ず買う。意外とこういう理科系の本も好きなカマウチです。

ついでに最近買ったCD

●The Television Personalities 『MY DARK PLACES』(Domino Recording)
TVパーソナリティーズ久々の新作。刑務所から出てきたのね、ダン・トレーシー。
音楽は・・・・まぁ、何でも許すよ、あんたなら(笑)

  1. 2006/11/16(木) 00:16:12|
  2. 読書狂
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「写真集を買いに」クーデルカの頁を改稿しました

exiles2.jpg


僕がメインサイトで不定期に書いている「写真集を買いに」というシリーズのコラムがあるんですが、今まで大した反響もなかったので、みんな全然読んでくれてないのか、と多少ヘコんでたんです。
が、最近たて続けに「楽しみにしてます」とか「次は何ですか」とかいうメールをいただいたりして、一転、気分を良くしているカマウチです。
なーんだ。みんな読んでるなら読んでると言ってよ(笑)
みんな、カマウチは誉めて育てようぜ。

で、以前から気になっていた「ジョセフ・クーデルカ」の頁を改稿しました。
僕はこのクーデルカの『Exiles』という写真集を、古今東西の数ある写真集の中で5本の指、いや3本の指、いやもしかして一番かも! というくらい大好きなのですが、なぜか文章にするとなると思うように筆がすべらず、なんだか歯がゆい中途半端な文章のままアップしてたんです。いつか書き直そうとは思いながら。

で、今回ようやくちょっと書き直してみました。
しかし、書き直してもどうにも「僕はこの写真集が一番好きなんだ~っ!」という感じが出ませんね。
大体からして写真を文章で語るって難しいです本当に。何を言い訳してるのかって? はぁ、そうですね。不甲斐ないです。

でもまぁ前のよりは多少よくなってるかも。
せっかく読んでくれている方もいてくださるわけですし、ちょっとでも良くできるなら改稿しておこうかな、と。
クーデルカって、本当に思い入れのある写真家なので、まだまだこの先改稿するかもしれません。
中途半端な文章出すなって? はぁ、そうかもしれませんね。
でも「クーデルカ好きなんです」ということだけは表明しておきたくて、中途半端とは思いつつも、出しておくことにしました。ご容赦の程。

  1. 2006/11/13(月) 23:58:38|
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「カンテ・マガジン展」終了

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ご来場下さった方々、どうもありがとうございました。
今年はこのカンテ・マガジン展を含めてなんと5回も展示の機会に恵まれました。去年まではweb以外で写真を発表することなど、ただの一度もなかったのに。
なんだか病みつきになりつつあるカマウチです。

次は年明けに大阪ナダールで開催される面白い企画に参加します。詳細はまた後日。

・・・・・・・

しかしグループ展って面白いですね。
これだけグループ展をやったら次は個展、と考えそうなもんですが、今のところあまりそういう欲求はなくて、やっぱり同じ場で全く違う才能と鍔競り合いをするという、あの緊張感がたまらないです。
渋谷の『7』のときも、『オーサカセブン』もそうでした。webで才能は思い知っている人たちの、搬入当日まで彼ら・彼女らが何を出してくるかわからない緊張感と、焦燥感。そういうものを肌身にビリビリまといながら自分の写真を用意する興奮。
これはもう麻薬です。インデアンカレーや船場カリーと同じです。食い終わって店を出た次の瞬間、また食べたくなっている(笑)

誰と一緒にやったら面白いかな、なんて、もうそんなことばかり考えているカマウチです。
また何かやるときはここでお知らせしますので、皆様よろしくお願いいたしますね。
  1. 2006/11/12(日) 20:48:16|
  2. 展示
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誉められる

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カンテ・マガジン展を主催している神原さんが、「カンテ・マガジン」の「写真展日記」で僕の写真を激賞してくれているのです。
http://www.mmjp.or.jp/cante/shasin3_nikki.html

嬉しいのでここにも引用しましょう。

<写真部の中でも「次元の違う」場所にいるのがカマウチ君。

例えば、僕たち(反対側の壁の写真を撮った人たちの多く)は「猫を撮る」とか「雲を撮る」とか被写体を決めて撮影しますよね?あるいは、偶然出会った風景に感動してそれを写し取ろうとするわけです。

でも、カマウチ君の写真からは、そういうことをしているようには受け取れないのです。「写真を撮っている。」としか説明できない。「足の写真」「サドルの写真」「妻の写真」etc.・・・それらが均一に魅力的なのはなぜだろう?

他の部員が無意識に「写真の世界」という得体のしれないものに接しているのとは違い、「写真とは何か?」を常に問い続けながら写真に向き合っている、僕にはそんな気がします。彼が写真という時空から引き出してここに展示したものは、彼のメッセージでもなく、僕たちの見ている現実でもない。
僕には、写真に真摯に向き合っている彼の姿勢に対しての「写真からの贈り物」のように思えてしょうがない。
僕の言わんとしていることが分かるでしょうか?>

・・・・。
神原さんって、あまり人を誉める人じゃないんですよね。
それがこれですよ。激賞じゃないですか。
嬉しくないはずがありません。

でも彼は僕の「師筋」ですし、言ってしまえば「身内」じゃないか、って?
でもこの文章を読んで下さいよ。
すごいと思いませんか?
「カマウチの写真を誉めるコンテスト」みたいなのがあったとして(どこにあるんだそんなもん)、これって絶対ブッチギリの優勝ですよ。

「写真に真摯に向き合っている彼の姿勢に対しての『写真からの贈り物』のように思えてしょうがない」
・・・もう感涙です。こんな的確に、短い文章で、見事にツボを突いてくる讃辞を書けるなんて。
いやいや、文章を誉めるんじゃなくてね。
僕の写真をこういう風に見てくれている人がちゃんといるって、本当に嬉しいです。いやー、こんな風に誉められたら、もう一生誰にも誉められなくてもいいよ(笑)

あまりわかってもらえないタイプの写真なんでね。誉められ慣れてないんですけど、だから余計に嬉しいです。
  1. 2006/11/09(木) 01:37:58|
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被写体に意味はないのだ(追記あり)

061107.jpg


安友志乃の信奉者ではないけれど、彼女が著作の中で書いてる言葉に二度ほど深く感心した覚えが。
ひとつ、まず美術史年表を買って来い、と。で、現代のページを広げて、自分が立っている場所を指させ、と。今、僕は年表のここで、写真を撮っているのだという意識を持て、と。
これ、相当ショックを受けましたね。
そうなんだ。美術史年表のここに立って写真を撮るのだ! そんなこと考えたことなかったけど、その気概なくして撮る写真に、そう、何か意味があるか?
ないな。

もうひとつ。
写真なんて、被写体が何であってもよいのだ。何が写ってるかなんて大した意味はないのだと、彼女は言い切ってる。
僕もそうだと思っていたけど、ここまで断言できてなかったな。
被写体の向こう側の何を見ているか。その視線を晒すことが写真。
いやはや、その通りだ。

オーサカセブンが終わって、カンテ・マガジン展ももうすぐ終わる。
次の写真に向けて、自分に喝を入れてみる。

・・・・・・・

「カンテ・マガジン」の神原氏の写真展日記(11/8)に僕の展示写真が一部出てます。
http://www.mmjp.or.jp/cante/shasin3_nikki.html
えらい誉めてくれてるけど、なんか居心地悪いな(笑)

  1. 2006/11/08(水) 00:59:40|
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[カンテ・マガジン展] スタート! (追記あり)

061103.jpg


古巣・中津カンテ・グランデでのイベントです。
なんと今年5回目の展示参加。グループ展マニアか(笑)
今回は主催者の神原氏の「場」作りの力に乗せて頂いた、という感じなんですが、本当に楽しい「場」になってます。見ていただければわかります。さすが神原さん。
なんだか特別扱いみたいな場所の占領具合で心苦しいんですが(笑)、すごく贅沢な場所をもらってます。

フジハラビルに続いて今回の中津カンテも、「場所」としての魅力いっぱい。
来たことがない人は、ぜひ一度来て欲しいです。
HP上の「写真部」の活動だけに、DMなどはありません。
以下のURLで地図をチェックしてからお越し下さい。

カトウメグミさんのスライドショーが素晴らしかったです。
会場でパソコンの前に座ってる人(カンバラ氏)に「カトウさんのスライドショーが見たいです」と言えば見せてくれます。
僕の写真のスライドショーもあるので、僕のもついでに(?)見て下さい。

カンテ・マガジン
http://www.mmjp.or.jp/cante/

カンテ・マガジン展
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kamauchinet/canteM.html

会場の様子
http://www.mmjp.or.jp/cante/shasin3_nikki.html
  1. 2006/11/03(金) 00:36:49|
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