OK,Darling. But What is Photograph?

だから写真って何なのよ/カマウチヒデキ

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年の瀬

081230red.jpg

今まで年賀状書いてました。ああしんど。
年々ズボラになってくる。いかんなぁ。

永遠に終わらないのではないかと思っていた七五三の写真の仕上げも年末、けっこう早めにカタがつきました。
次は成人式。また仕上げに追われます。
でもこのご時世、仕事があるだけでありがたい。忙しいからって文句言わないようにしよう。

最近の読書。

■大西暢夫『水になった村』(情報センター出版局)。

前に『僕の村の宝物』というタイトルで同じ出版社から出ていた本の増補版。
徳山ダムと言えば故・増山たづ子さんだけど、この大西さんも廃村後の徳山村に15年間通って、徳山村に残って暮らす老人たちの取材を続けた人。
神戸・ナフシャでの増山たづ子展のときに一緒に来られていて、そのときにお会いしたことがあります。
本当に、出てくるジジババたちが素晴らしい。
15年間スチールと並行して撮り続けたビデオを編集して、去年同じ『水になった村』というタイトルで映画が完成、それに合わせての増補版出版なわけです。
映画、まだ観ていない。最近尼崎で上映会があったんだけど、仕事で行けなかった。
ああ、観たいなぁ。

■二宮清純『プロ野球の一流たち』(講談社現代新書)

意外と野球好きのカマウチ。
前にも書いたけど、野村克也大好きなのです。
ついこういう本買っちゃうんよね。

■安部司『食品の裏側ーみんな大好きな食品添加物』(東洋経済刊)

もう辛子明太子は食べません。
コーヒーフレッシュも絶対使いません(元々使わないけど)。
コンビニのサラダも食べたくない。
まぁ、なんとなくわかってたけど、改めてこういうの読むとねぇ。
ああ、嫌な気分。




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  1. 2008/12/30(火) 01:51:30|
  2. 読書狂
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江村一範個展『PAN』

081223emura.jpg

ギャラリー・アソシエ ユニック(天満橋)、江村一範個展『PAN』を見に行く。
http://associeunique.blog43.fc2.com/
川本さんが絶賛していたので。

すごく凝った展示です。
写真作品の点数と同じ数の鏡を用意して、スポットライトを反射させて一点一点に屈折した光を向ける。その光路上に透明のアクリルシートを何枚も吊して乱反射を起こさせ、写真に当たる光を揺らし、一瞬たりとも同じ光が固定されない。
写真の正面に立つと自分の体が鏡からのスポットを遮るので、必ず斜めから、揺れる光の間を縫って写真を覗かねばならない。
一言でいうなら、とても見にくい(笑)

「お時間大丈夫ならこれも見ていって下さい」
と作家江村氏がスモークマシンのスイッチを入れる。会場内が白くけぶり、鏡がはね返した光路自体がスモークの中に見えて来て、それと引き替えに写真はスモークの向こう側に霞み消えていく。
スモークを通すと黄色いスポット光がオレンジ色に傾く。この理由を「夕焼けと同じ原理です」と説明してくださったが、詳しくは覚えていない。理屈はさておき、オレンジ色に傾いて暗くなった光の奥に、展示写真が埋没していく様が玄妙で面白かった。

こう言うと何だけど、大体こんな風に凝ったインスタレーション系の写真展示って、たいてい仕掛けにばかり目をとられて、肝心の写真の印象が残らないものが多い。
が、江村氏のこの展示の場合は、なんせ光を揺らし、角度をつけ、挙げ句の果てにはスモークの向こうに隠してしまうわけだから、見る側の人間はとにかく目をこらし、角度を縫い、透かすように写真に集中せざるをえない。見せまいとする(?)作家のあの手この手をかいくぐって見に行かねばならない。
気がつけばかなり細部まで写真を眺めさせられている。

で、苦労して覗き込んだその展示写真たちが、目をこらす隅々まで、すごく良いのです。山の中に青く走るU字カーブ、駐車場の真ん中を静かに歩いてくるガードマン、青い空気の中に冴える道路標識、壊される元ガソリンスタンドとおぼしき建物、等々、暮れる寸前の青暗い光線の中で、丁寧に撮られた風景たち。
これだけの仕掛けをして、壁の写真がチープだったら「あざとい」と言われておしまいだけど、これだけの凝った仕掛けに十分対抗できるだけの写真の質がちゃんとあって、それがものすごく心地いい緊張感を構築しているのです。
素晴らしいと思いました。

(しかし、『沈降速度』の福永氏といい、前にmaggotでものすごく小さな写真を展示していた福田さんといい、そして今回の江村氏といい・・・あえて見にくいものを出して、見る側に目をこらさせるという、う~ん。これは一つの手だよなぁ。)

会期延長中。26日まで、13:00-21:00です。
一見の価値ありですよ。

http://www.pan.vg/

  1. 2008/12/23(火) 01:22:39|
  2. 展示
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池澤夏樹『静かな大地』/『GRD4』終了しました

081221GREND.jpg


池澤夏樹『静かな大地』(朝日新聞社)読む。
六百数十頁という太い本である。本の紹介をするのに頁数の話からするのも何だけど、とにかく長い。

六百数十頁かけて、長くゆるやかに、悲しい終末に向かっていく物語。
明治期から昭和の初めにかけての、和人とアイヌの関係が、あるときは残された書簡をそのまま掲載する形で、あるときは姪が筆を執る伯父の伝記という形で、あるときは砂金堀りの流れ者が語る形で、あるときは娘に語り聴かせる母の昔話という形で、と、さまざまな語り口のモザイクで綴られていく。

いつもの池澤夏樹の小説のような緊密さはなく、意図してなのだろうが、いろんなところがユルい。
ユルい小説、というと誉め言葉にならないけれど、ユルさ、長さを含めて、徐々にほころび、ゆるやかに悲劇に向かう、その崩壊感を滲出させているとすれば、そのユルさすら一つのテクニックであると言える。

悲劇で終わるとわかっている物語を読む。
速さで語れば知識は心の上っ面を滑る。
緩く、徐々に染みこませるように、アイヌと、彼らとの共生を夢見たとある和人の悲劇を語って聴かせる。
読み終わっても涙は出なかったが、一日経って、思い返したら目が潤んだ。

文中一カ所、引用、と言っていいかどうか、星野道夫の『クマよ』(福音館書店)の中のとある名文に、ものすごく近いセンテンスが出てきて、切なくもニヤリとさせられる。生前仲が良かった星野道夫への秘かなオマージュ。
星野道夫の好きな人、探して読んでください。

・・・・・・

ギャラリー・マゴット『GRD4』終了しました。
たくさんのご来場ありがとうございました。

次の展示は
■1月9日(金)~11日(日)
モノクロ普及委員会・笑う課による『笑う写真展』(大阪ナダール)へのゲスト出展

■1月27日(火)~2月1日(日)
ギャラリー・マゴット『でっかいことはいいことだ』

になります。
これからもよろしくお願いいたします。


  1. 2008/12/22(月) 00:44:47|
  2. 読書狂
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写真展『GRD4』開催中です

tasumokoneko081217.jpg
(携帯の中の写真はby+moco師匠)


ギャラリー・マゴットで写真展『GRD4』開催中です。

12/16(火)-21(日)
ギャラリー・マゴット『GRD4』
川本亜矢・遠藤慎二・カマウチヒデキ・大木一範
12:00-20:00


川本さんの写真は、まぁ僕がこれ以上絶賛しなくても、誰が見たって凄いんだけど、今日ギャラリーで遠藤さんや三島佳子さん、オーナーまごさんらとしみじみ語っていたことには、「川本さんって、ほんと1枚1枚が真剣やなぁ」っていうこと。
気楽に振り回せるコンパクト・デジカメで、決して「気楽に」撮ったりしない人。

一見派手目の、テクニック勝ちな写真に見えて、決して才が先走らない。
構図にも色調整にも、そこここでの「真剣さ」が溢れています。
これで展示三回目ってんだから先恐ろしい人です。

・・・・・

いつも「黒いプリント」の遠藤慎二さんが、今回はうって変わって「真っ白い」プリント。
僕がフリードランダーの砂漠の植物の写真みたい、と言うと「当たり。GRDってすごく白飛びしやすいから、わざと2段オーバーにして明るいところのトーンを潰してみた」とのこと。「銀塩でこんなプリントを作る勇気はないから、せっかくならデジタルの展示でやってみようと思って」

2段オーバーの遠藤さんの写真と2段アンダーの僕の写真が隣り合わせに展示されています。ほんと、白と黒(笑

・・・・・

地域webニュース『なんば経済新聞』が取材に来てくれて、記事が出ています。

その下の『関連画像』のところに出ているリコーGRデジタルは大木さんのものなんだけど、デジタルカメラとは思えないほど使い込まれて、角なんか塗装が剥げて昔の新聞記者のニコンみたいになってる(笑
彼のカメラはEOS-20Dですら角がこすれて地金が出てます。ここまで使い倒したら最新デジタル機器でも道具として「いい顔」になってきますね。

その地金の出たGRDを手に取ってから大木さんの展示をご覧下さい。感慨一入ですよ。



  1. 2008/12/18(木) 00:41:02|
  2. 展示
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『GRD4』明日からです

GRD081216.jpg

デジタルカメラで撮った写真をプリントして展示する、というのは、今回が初めて。
日頃デジタルカメラを使って仕事をしているし、僕らの仕事の性質上、納品するのは95%プリントだから、何を今さらという感じではあるけれど、あらためて自分の展示にデジタルカメラからのプリントを使うとなると、なんだろう、妙な違和感がぬぐえない。

銀塩カメラしかなかった頃はネガからのプリントというのが当たり前で、そもそもプリントするために色調・濃度の反転したネガというものが作られる。
ポジというものもあったけど、あれは昔の印刷技術の問題上ポジ画像の原稿が便利だったからプロが使っていたのであって、アマチュアでポジを使っていたのは、まぁ言ってしまえばプロっぽさを真似したかっただけで、それにあーだこーだと理屈をつけていただけなんじゃないか。

ネガ→プリントという出来上がったシステムの上に、初めて「写真はプリントで見るもの」という約束が成り立つ。
しかしデジタルカメラの撮像素子が作り出す画像は、そもそもプリントされることを前提にもしていない。
一つ一つの素子がが受けた電気量をカメラ内の画像処理プログラムが、もしくは外部パソコン内のRAW現像ソフトが画像として確定させる。それをそのままオリジナルの状態で見るためには、キャリブレーションのとれたPCモニターが一番適していて、この完結した世界に「紙」という異物が割り込む余地はないように思う。
(今、デジタルカメラの画像を「紙」のプリントに落とすのは、銀塩時代からの慣習を引きずっているだけで、そのうち紙にプリントされた写真というのを見たこともない子供が出てくる・・・ってことはないか。)

だから本来はデジカメで撮られた画像は、何らかの投影機器か、巨大なモニターか、そういうもので「展示」すべきなのではないか、と思うわけです。理屈では。

しかし、デジタルカメラの「画像」という名の情報をあえて、紙の上に落として、はじめて物質としての形を与えてみる。理屈の上ではちっとも自然でないことを、あえてする、という感じだろうか。
オリジナルはあくまでもデータである、という思いがあるから、プリントがすべてである銀塩とははじめから思い入れが違う。
デジタルだとプリントの持つ比重が軽い。
それは決して悪いことではなく、プリントを軽く扱ってみる、という冒険も出来ると言うことだ。

今回の僕の展示は、ちょっとそういう感じを込めてみた。
たかがプリントやん。
銀塩の時にはこういう風に思えないんよね(笑)
黒は黒く、白は白く、その中間はなだらかに連続したトーンを保って・・・というセオリーから抜けられない。
だから、今回は黒が潰れるまでトーンを落としてみたり、ノイズで粒子が崩壊するまでコントラストを触ってみたり、わざと限界外まで大きく伸ばしてみたり、GRDのJPEG画像を「甘やかさない」プリントをしてみたつもり。

いやぁ、でも根が真面目なもんで・・・・あまり弾けられてないんですけどね。
僕としては、頑張った方だと(苦笑)

明日からです。よろしくお願いいたします。

12/16(火)-21(日)
ギャラリー・マゴット『GR4』
川本亜矢・遠藤慎二・カマウチヒデキ・大木一範
12:00-20:00
最終日は18:00からギャラリー・マゴット忘年会
(持ち寄り制、会費無料、参加自由)


  1. 2008/12/15(月) 21:05:07|
  2. 展示
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写真展『GRD4』

GRD42.jpg

GRDを使うと野蛮になれる。
違うか。青臭くなれる、かな。

なんかひとつ吹っ切れる。
何かを一つ置いていく代わりに、手に入れられるものがある。

僕のはリコーGRD開発チームが喜ばないであろう使い方で撮られた写真です。
でも、他のコンデジでこんなの撮ろうと思わないもんなぁ。
GRD、不思議なカメラです。


すべてリコーGRデジタルで撮られた写真です。

12/16(火)-21(日)
ギャラリー・マゴット『GR4』
川本亜矢・遠藤慎二・カマウチヒデキ・大木一範
12:00-20:00

最終日は18:00からギャラリー・マゴット忘年会
(持ち寄り制、会費無料、参加自由)

  1. 2008/12/13(土) 00:40:40|
  2. 展示
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なんか凄いぞ

081209GR22.jpg



『コンデジ様が通る』改め『GRD3』が、さらに改まって『GRD4』になりました。
遠藤慎二さん電撃参入です。
なんか凄いメンバーになってきたぞ・・・。
(あ、凄い、ってのは僕を外して言ってるんですよ。念のため。)

『GRD4』
12/16 [tue] -12/21[sun] ギャラリーmaggot
12:00-20:00
出展 : 川本亜矢・遠藤慎二・カマウチヒデキ・大木一範


なんかこのメンバーだと、すでにGRデジタルで撮ったからどうだ、という次元じゃなくなってる感じ。
(もちろん僕を外して言ってるんですよ。念のため。)

大木さんと遠藤さんの写真が一緒に並ぶのが、けっこう秘かな楽しみだったりします。

川本さんのカラープリントも、もちろん楽しみ!
  1. 2008/12/09(火) 23:45:53|
  2. 展示
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川本亜矢+大木一範+カマウチ、GRDによる展示

grd081209.jpg



12/16[tue]-12/21[sun] ギャラリーmaggot
『コンデジ様が通る』

出展 : 川本亜矢・カマウチヒデキ・大木一範


しばらく展示活動はお休みします、と書いたのはたしか九月。たった三ヶ月であっけなくも復帰です。すみません。ぺこ。

ギャラリーmaggotの『コンデジ様が通る』に、急遽参戦することになりました。いきなり一週間先です。
しかも相手はGR女王・川本亜矢さんと、スナップ大魔神・大木先生であります。
勝ち目、とか考えてません。この二人と壁を共有できるだけで幸せです。

展示二週間前になっても二人以外参加者がないようなので、おお、すごい二人展だなぁ、楽しみ~、なんて思っていたら、なんか無性に参加したくなってきて、川本・大木のガチンコ勝負を楽しみにしていた方々には申し訳ないけれど、割り込むことにしました。

コンパクト・デジカメで何ができるか、という企画展。どうせGRかGXしか集まらんだろ、と思っていたら、全員GRデジタルでした(笑)
まごさん、タイトル『GR3』に替えましょか。

考えてみたら、僕はデジタルカメラでの展示は初めてです。

web上の友人、イラストレーターの林まどかさんが「アクリル絵の具って野蛮な道具だ」と言うので「それは例えば僕がデジタルカメラって野蛮な道具だ、と言うのと同じ意味ですか? 」と聞くと、「初心者が取っつきやすく、修練より勢いで8割以上をこなせると言った意味なら、その通りです」との答えが。
ううん、うまいこと言うなぁ。
8割を勢いで、その先の2割に磨きをかけて、というとても難しい使い方を要求される「野蛮な道具」デジカメ。
でもリコーGRデジタル、この残りの2割を磨く甲斐のある、面白いカメラですね。さすが。

・・・・・・

仕事が、もうこれ以上ないってくらいに忙しい時期で、出展はするけど、おそらく在廊は不可能です。
ただ、最終日(12/21[sun])の夜は撤収のあと、ギャラリーmaggot忘年会です。
会費なし、オール持ち込みでギャラリーmaggotが居酒屋と化します。それには参加しますので、ぜひぜひ皆様お越し下さいますよう。

  1. 2008/12/08(月) 23:53:23|
  2. 展示
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下手くその力

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■中島美代子『らも 中島らもとの三十五年』(集英社)

中島美代子は中島らもの奥さんである。中島らもは作家だが、中島美代子は素人だ。
中島らもの破天荒な生活は、彼自身の著書に「プロの筆で」描かれているが、同じ破天荒も素人の筆で描かれるととんでもないことになる。

素人は嘘が下手。
素人は加減を知らない。
素人は暴走する。

結果、この本は生々しくえげつない、ある意味名著となった。
中島らもがプロの筆で綺麗にまとめてきた事どもが、全部おっぴろげに、情け容赦なく書き尽くされている。
いや、彼女なりに隠そうとしているのだが、下手くそだから隠しきれずに、余計に行間から色んなものが顔を出してくるのだ。

僕は今でも作家として、売文家として、中島らもを敬愛しているが、これを読めば「知り合いじゃなくてよかったのかも」とさえ思う(笑)。
ほんと、無茶苦茶。たまらん。
あ、でも大好き。

僕は中島らもは昔から好きだが、相方(?)のわかぎゑふが、どうにも好きになれなかった。
リリパット・アーミー2の彼女の公演をNHKで観て、なんでこんな古色蒼然な芝居をする人が中島らもと組んでたんだろうと訝っていた。文章もちっとも面白くないし。

中島らもとわかぎゑふの関係について、あらかたの疑問が氷解。
そういうゴシップ的興味からも飽きさせない本です。
思い知れ下手くその力。

  1. 2008/12/07(日) 02:01:24|
  2. 読書狂
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『細江英公の写真1950-2000』図録、手に入りますよ

081204hohoe.jpg


尼崎総合文化センターでの細江英公展にろくな図録がなかった! とお嘆きのあなたに(何だよあの100円のペラ図録は!)。

7~8年前に清里フォトミュージアムはじめ数カ所を巡回した細江英公展の図録が、まごさんのところで見たことある人はわかるでしょうが、すごく良い出来の図録なのです。今回の展示の写真はすべて網羅されています。

で、主催の清里フォトミュージアムなどでは図録は好評完売、ということになっているのですが、ふと思いついて巡回展示のうちの一カ所である秋田市立千秋美術館に問い合わせてみると、まだ50冊以上在庫を持っているとのこと。
早速注文して、今日届きました。

まごさんとこにあるのとは違ってソフトカバー版ですが中身は同じです。
2200円+送料450円、現金書留での送金が必要なので、それにかかる費用が500円ほど、計3000円ちょっとで手に入ります。
細江英公はこれ一冊持ってれば十分、て感じのいい図録ですよ。

お問い合わせは秋田市立千秋美術館へ。
http://www.city.akita.akita.jp/city/ed/ss/senshu-art/



  1. 2008/12/04(木) 00:59:19|
  2. 写真
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嬉しい話/他

img317.jpg

大好きな友人についての嬉しい話。
本当に嬉しい。
ものすごく嬉しい、ということを表明してこの話題終わり。ああ嬉しい。
あ、ひとりごとだから気にしないで。

・・・・・

ギャラリーmaggotで今週は『なんてったって白黒』(12/2-12/7)。
http://gallery.maggot-p.com/
川本亜矢さんの展示が見れます。必見ですよ!

川本さんの写真って、なんでこんなに面白いんだろうって、観るたびに考えるんです。
やっぱり「写真って何だろ」「写真って何だろ」「写真って何だろ」「写真って何だろ」「写真って何だろ」「写真って何だろ」「写真って何だろ」って、ずっと問うている人の写真だからだと思いいたります。
つまんない写真にはこの「問い」が欠如しているのです。もしくは、勝手に間違った答を出しちゃってるのです。

答なんかないけど、問う姿勢は放棄しちゃいかんのです。
という思いを新たにして、負けずに撮るぞと背筋を伸ばします。

・・・・・・

『フォトグラフィカ』杉本博司特集を読む。
今まであまり興味なかったけど・・・・凄い。うむむ。


・・・・・・

お、このブログの来場者、いつのまにか25万人突破。
みなさまいつもありがとうございます。
30万人の時はまた、なんか企画を考えます。



  1. 2008/12/02(火) 23:48:59|
  2. 日々
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