
というわけで、昨日の黒猫。
いい顔してるでしょ(顔なんか見えないって? 目をこらせば見える!)
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大きい画像。
・・・・・・
ギャラリーグレイスにて
遠藤慎二さんの個展、『歩く・見る・眠る』開催中(2/9-2/15)。
桃谷商店街の奥の奥、唐突に存在するモノクロ写真専門ギャラリー。訪れるのは初めてだったのですが、う〜ん、いいなぁ。行き道の商店街は楽しいし、ギャラリーの中には貸し暗室やアグファ製品の販売スペースも。
スタッフの
兒嶌氏には以前メールをいただいたことがあったのですが、なかなか桃谷まで足を伸ばす機会がなく、今日はじめてお会い出来ました。
一見コワモテですが(笑)めちゃくちゃ面白い人でした。
なぜかヤクザ話で盛り上がったりして。
遠藤氏の写真は、今回は掟破りなほどアンダーなプリントで、凝らす目にじんわり浮かび上がる町のディテールがチロチロと網膜をくすぐる感じの、不思議な世界でした。
さすがです。
15日まで(水曜休廊)です。皆様もぜひ。
- 2008/02/10(日) 01:51:16|
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今大阪ナダールでは自分の出品している
グループ展が開催中だというのに、仕事がダラダラ忙しく、タイミングを逸してまだ自分で見に行けずにいる。搬入の時に他の人の写真をざっと見た程度。
明日夜、閉廊間際に駆け込めるかどうか、ってところ。せっかくの写真展なのに自分で見に行けないなんて、本当に面白くない。
実は体調も悪い。どうやら風邪だ。余計に気分が鬱々する。
喉が痛いので、職場の隣のコンビニへのど飴を買いに行った。
と、途中の歩道に、黒い大きな猫がデン、と寝そべっている。相当デカい態度だ。
わざとすれすれに通過してみる。
やつは逃げもしない。
のど飴を買っての帰り、まだやつは同じ位置にいて、今度はわざと足が擦れるくらいの近さで通過してみたが、面倒くさそうにほんの20cmほど動いただけで、やはりそのまましゃがみ込むのである。
今、カメラを持っていないが、職場の4階に行けばブロニカがある。
カメラ取って降りてくるまで、やつはいるだろうか。
いる気がする。
ブロニカを持って出る。まだいる。
最短撮影距離にヘリコイドを合わせ、露出を合わせ、近づく。
デカいブロニカに迫られて、さすがに十センチほど後ずさる猫。
でも、逃げては行かない。
数十センチの小さな円内を、逃げるでもなく止まるでもなく、こっちを見るでもなく無視するでもなく、黒猫は面倒くさそうにゆらゆら動く。いい顔だ。
その猫の目をピントグラスで追いながら、7〜8枚シャッターを切ったところでフィルム終了。
ブロニカの破壊的なシャッター音にビビリもせず、トライXの潜像になってくれた黒猫君に「ありがとっ!」と声をかけてその場を後にする。
ああ楽しかった。
風邪、どっかに吹っ飛んだ気分。
ありがとう猫。
- 2008/02/08(金) 21:09:59|
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ペットボトルの中に水を入れ、エプソンPM-4000pxでプリントした写真を封入。
これを毎日蛍光灯の当たる場所へ置き、耐水&耐光実験をしました。
封入したのが2004年2月11日(キャップに日付が書いてあった)。
4年たちましたが、中のプリントは劣化する気配もありません。
エプソン凄い。
プリントを中から出して、表面がどうなっているのか確かめたい気持ちは山々ですが、4年間(栓をしているとはいえ)放置された水を外気に晒す勇気がなく、このままさらに放置を続けようと思います。
4年前は口まであった水位が3cmほど下がっていてプリントの上端が水面から出ています。どこから蒸発するんだろう。
プリントは大丈夫でも、水中には白い澱のようなものが浮遊し、気持ち悪いことになっています(笑)
- 2008/02/02(土) 13:52:12|
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5月に東京で開催するはずだった写真展が、諸般の事情により中止になりました。
東京で会いましょう、とか言ってた方々、残念ですが、そういう次第です。
せっかく写真展用にプールしていた写真があるので、Flickrに順次アップしていきます。
毎日数点づつ。
web写真展、みたいな感じでご覧いただければ、と。
Flickr Top
http://www.flickr.com/photos/kamauchi/New Set "OK,Darling, But What is Photograph?"
http://www.flickr.com/photos/kamauchi/sets/72157603796096938/
- 2008/01/27(日) 00:52:25|
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描いてもらった記念に写した写真。
ストロボ直射、其風画白まばたき。
今、写真を生業とする身として、いくら過去の、写真を始めて間もない頃のものとはいえ、ここに出すのをためらう出来の写真だが、貴重な資料かもしれないので恥を忍んで出す。
なんで1コマしか撮らんのかな。あほやなぁ。26歳のカマウチよ。
画白を前にして緊張してたんかなぁ。
今ならフィルム1本くらい撮るけどねー。
ライオンと相方の似顔は、サインをしてもらうためにわざわざ家からもう一度持って行ったようだ。右にあるのは見本に渡したシヴァ神の絵。
- 2008/01/13(日) 02:15:10|
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古いネガをプリント中。
これは12年前、那覇で撮った猫。このブログやフリッカーで僕のプロフィール写真に使われているのでお馴染みだと思います。
12年振りにプリントしてみたんですが、XP2だからか、ちょっと画像に力がなくなっている感じ。
イルフォードXP2はカラー現像のモノクロ・フィルムなので、粒子を構成するのは銀の粒ではなく色素です。やっぱり普通の銀のモノクロフィルムより劣化が早いのかな。
ハイライト側のトーンが、フォトショップのトーンジャンプのように段状になっているように感じる(焼き込んで誤魔化しましたが)。
もしXP2のせいだとしたら、このフィルムで撮ったものから優先してプリントしないと。
XP2のせいじゃなくて、たまたま、ということも考えられるんだけど・・・どなたか情報お持ちじゃないですか?
昔はよく使っていたから、けっこうな本数ありそうだなぁ。
- 2007/12/24(月) 02:27:37|
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[pentax67 / 105mmF2.4 / Acros]
レンズ描写だけでゾクゾクする、ってのがある。
ペンタックス67の105ミリF2.4。あのレンズは反則でしょ。凄い。
何撮ってもうっとりする写りなので、なんか物凄くいい写真を撮ってしまったかのような錯覚に陥るのだが、そう、それは単に「描写の美しい写真」が撮れたに過ぎない。そんなことはわかっているのである。
この錯覚が邪魔だ。
で、このレンズを使わなくなる。たまに持ち出す。また錯覚する。
こういう錯覚に陥ってしまったときには、冷静にPUU氏の
「UNDOKAI」(PUU's Gallery No.105)を見に行く。
凄い写真というのはこういうのを言うのだカマウチ。
・・・わかってるよっ! ふん。
- 2007/12/07(金) 02:55:28|
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終わりに近づいた『成城だより』を例によって中断して、合間に一冊挟んだ。
犬伏雅一・森川潔・西尾俊一編『新世代写真術/世界を拓くフォトグラファー』(フィルムアート社)。学生向きっぽい本で、1700円もしたのに一日(=電車の往復、90分)で読めたぞ。なんか損した気分。
面白いところもあるけど、編者三人が三者三様好きなようにくっ喋ってる感じで、本としてのまとまり、なし。
批評系の本なのに安っぽい技術解説が同居していたり。「人の歩きや動きを止めるには1/125秒以上のシャッタースピードが必要です」なんて記事のある隣に「写真的記憶とは」みたいなのがあって、妙にカッコつけた作家論なんかも入り・・・なんでもかんでもゴッタ煮状態。
う〜ん、「本」として失敗でしょう。巻末のブックリストのみ役に立つかも、立たないかも。
写真論アマタあれど、僕が自分に向けて発することのできる警告って、ただ一つだけなんだと思います。
「使い古された叙情にひたるな。」
ええ、もちろん、使い古された叙情にひたりがちだからですよ、僕自身が。
自分でわかってるからです。そういうのを激しく嫌悪する自分がいて、でもつい撮ってしまう自分もいる。
厳しい抑制をかいくぐって、それでも溢れ出てしまう叙情だけを秤にかけなくちゃいけない。
なかなかそうはいかんのですが。
- 2007/12/02(日) 01:11:14|
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仕事多忙。ま、シーズンだから当たり前だが。
忙しい時期にはいつも余計に何かやりたくなる。睡眠時間よりも何よりも、自由になる時間が欲しいざます。
というわけで、残業して帰ってきて、めし食うのもそこそこに、暗室に入るざます。
でも二種類だけ焼いたらもう夜中の一時半。おおお。
一週間くらいぶっ続けで、倒れるまで写真プリントしたいざます。
・・・・・・
しかしアレですね。僕のネガって、本当に焼きにくい。
長い間ずっとネガ撮影、スキャン、デジプリント、という手順でやってきたので、僕のネガは総じて濃いのです。撮影時も1段以上はオーバー露光。
スキャンを前提とするならば、ネガは濃い方がいいんです。シャドウ部に情報が多い方が綺麗にスキャンできます。
でも銀塩で焼くにはちょっと濃すぎ。
このオーバー露光の癖を治さないと駄目だなぁ。銀塩ペーパーでプリントするなら、絶対に「適性露出」がやりやすい。特に最近眠めのプリントが好きなんですが、僕の濃いネガから「眠め」なんて至難の技。
これからカラーネガは今まで通りオーバー目に、モノクロ入れたときは「適正」で・・・なんて、そんな器用なことできるかなぁ。
・・・・・・
久々に
tumblr更新してます。
- 2007/11/16(金) 01:26:22|
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職場の業務用顔料プリンターが僕の消耗品管理ミスで(笑)数日間使えなくなってしまったので、久々にホコリを被っていた(比喩ではなく、文字通りホコリだらけだった)PM-4000pxを使おうとしたら、なんと、インテルMacでちゃんと使えないことが判明! げぇぇぇっ! エプソン、この名機を斬り捨てるのか???
ドライバはインストールできる(インテルMacでは使用できません、等の警告も出ず)んだけど、印刷設定の項目は減ってるし、ICCプロファイルを乗せて刷ってもデータとは似ても似つかぬ真っ赤っ赤の人物が刷られて出てくる。
PM-4000pxといえば、インクジェット界の英雄ですよ。ジンギスカンですよ。はじめてラボ機以外で作品品質の画像を得ることに成功した、もう4000という品番を永久欠番にしてもいいくらいの名機ですよ。藤村富美男ですよ。村田兆司ですよ。え? 村田は永久欠番じゃない? ああそうですか。
職場でPM-4000pxがホコリを被っていたのは、品質的に問題があるからではなく、あとから導入した業務用プリンター(エプソン・クリスタリオ)の方が印刷スピードが4倍近く早いから、という、それだけの理由である。正直、画質はPM-4000pxの方が良い。
クリスタリオはPX-5000系のインクからグロスオプティマイザを外した構成で、インク的には進化しているはずなのに、解像感、黒の締まり等、旧インクのはずのPM-4000pxの方が明らかに上なのである。
ただ、A3ノビを1枚出力するのに40分かかるという、そこだけが問題で、仕事の効率上 1枚10分強のクリスタリオに主役の座を譲ってしまっていた。
自宅ではもちろんPM-4000pxは不動の四番バッターなんだけど(って、四番も何も、1台しかないけどね)、職場では名選手なのに出場機会を与えられず。「桧山」という名前がつけられていた。
レギュラーの故障(壊れたのではない。僕がインクの備蓄を怠っていただけ)で、久々に代打の機会を与えられた桧山、もといPM-4000px。いやぁ、いい仕事をしました(Mac proで動かせなかったので古いMac G3を引っ張り出してきて使ったんですが)。
この名選手が、任意引退扱い? 嘘だろう?
去年から今年にかけて僕は9回のグループ展に参加しています。9回、自分でもびっくり。
2006.1 『7』展 (渋谷ルデコ6)
2006.2 『ポートレート展』(大阪ナダール)
2006.2 静岡プッシュピン・ギャラリー
2006.10 『OSAKASEVEN』(フジハラビル)
2006.11 『カンテ・マガジン展』(中津カンテG)
2007.1 『撮られたら撮りかえせ!』(大阪ナダール)
2007.3 『ポートレート展vol.2』(大阪ナダール)
2007.5 『books展』(ギャラリー・アビィ)
2007.10-11 『町猫』(ギャラリーmaggot)
今回の『町猫』は銀塩も使っていますが、過去8回の展示は、すべてPM-4000pxでのプリントです。『books展』は自家製本の写真集の展示ですが、これを刷ったのもPM-4000px。
写真の内容はともかく、いつもプリントの質だけは誉めてもらえます。『7』展のモノクロや『カンテマガジン展』のカラーなど、自分でもプリントの質として大満足しています。
それが、戦力外通告。エプソン、あんた、血も涙もねぇな。おい。
ちゃんと新しいドライバ出せよー!
まぁ、僕の家にあるのはG5iMacだし、自宅にインテルMac買うような経済力はないし、しばらく何の問題もないのですが。
それにしても。
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ギャラリーmaggotで『町猫』開催中です。
http://gallery.maggot-p.com/
- 2007/11/01(木) 06:50:37|
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