
今日(9月5日)に『沈降速度』にご来場下さった方々はラッキーです。
今日の福永氏の展示は金曜特別えろえろ特集(笑)。昨日まではあんなんじゃなかったんですよ。
明日土曜からはまた、ほぼ元へ戻ったバージョンのようです。
初日(火曜日)から今まで四日間、一日たりとも同じでなかった福永ブース。
展示は生き物。全然アリだと思います。
出展者のカマウチ&瑞穂さんとオーナーまごさんは全バージョン見てますが、内輪で楽しむだけじゃもったいないので、福永氏の変容を観察しに、みなさんぜひぜひ再度のご来場を。
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連日たくさんの方々にご来場いただいてます。嬉しいです。
あと二日です。
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読書の記録。
■池内了『擬似科学入門』(岩波新書)
名著です。高校あたりの副読本に、いや、教科書にしたっていいんじゃないか。
ひと頃「環境問題は嘘」系の本を何冊も読んだので、「二酸化炭素の増大が地球を温暖化させているんじゃない。温暖化が原因で二酸化炭素が増えたのだ。二酸化炭素排出を規制したからって問題は解決しない」という論を鵜呑みにしていたのだが、この本で頭を殴られた。目が覚めた。
著者曰く。
環境問題は嘘だと論じる人の意見にも聞くべきものはある。実際、(他の理由による)温暖化が原因で二酸化炭素が増えたのであって、その逆ではないのかもしれない。が、地球という複雑系を相手に、絶対これだという唯一の答なんかが出せるはずがないのであって、仮に二酸化炭素排出増大が地球温暖化の直接の原因ではないにせよ、あとから加速させる要因にはなるかもしれない。
この場合重要なのは「予防措置原則」である。未来の予測が不完全である場合、安全サイドに立ってあらかじめ手を打っておく、という考え方。
仮に二酸化炭素排出増大が地球温暖化を促進した証拠はないにせよ、二酸化炭素排出量は規制しておくのだ、ということ。
書いてしまえば当たり前のことのように思える。
が、「環境問題なんて嘘っぱち!」みたいな急進的な本を読んだあとでは、こういう当たり前なことすら頭から吹っ飛んでしまう。論旨の過激さに持って行かれてしまう。
「正しく疑う心」を養え。
はい、池内先生!
■洋泉社MOOK『アキバ通り魔事件をどう読むか!?』
吉田司、斎藤環、吉岡忍、勢古浩爾あたりの人が参加してるのでちょっと読んでみました。
うーん。特に感想なし。
- 2008/09/06(土) 00:29:18|
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「ある意味、写真展で写真が見える必要があるのか? とか思ってたりして(笑)」
福永氏、談。
という福永氏の過激な展示は今夜もまたバージョンアップを続けている模様。
写真展で写真見せずに何見せてんだ??? と疑問に思ったあなた、確かめにギャラリーmaggotへお越し下さい。
凄すぎる二人と一緒に展示できる幸せを噛みしめております。
『沈降速度』、7日までです。
- 2008/09/05(金) 01:24:27|
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大阪・四ツ橋ギャラリーmaggotにてカマウチヒデキ・福永貴之・山本瑞穂三人展
『沈降速度』開催中です。
『なんば経済新聞』記事
http://namba.keizai.biz/headline/499ナダール・スタッフ日記(橋本氏)
http://blog.nadar.jp/index.php?itemid=439「三者三様でありながらも、この三人でやる理由が写真から立上がってくる展示」
そう、そうなんですよ橋本さん。「三人でやる理由」そのものがこの三人展のテーマなんだと思います。『沈降速度』なんてタイトルは、まぁ言い訳みたいなもんです(笑
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二日目が終りました。
日が経って自分の写真がギャラリーの壁に馴染んで来る感じが好きです。やっぱり展示って面白いなぁ。
初日は、なんか、よくわからないんですよ、いつも。特に今回は福永君、瑞穂さんという一筋縄では行かない人たちとの対決ですから、正攻法の僕としては(微笑)ちょっと気圧されるというか、何というか。
でも二日目になって、ちゃんとギャラリーの壁に馴染んできた感じを見ていると、勝ったの負けたのという話ではないですが、ちゃんと二人に対して礼を失しないものを出せたな、という安心感が滲んできます。
『なんば経済新聞』の取材でも喋ってますけど、今回の三人展、打ち合わせらしい打ち合わせはほんの二回くらい。場所と時期を決めたときと、『沈降速度』というタイトル案を他のいくつかの候補と一緒に福永君が出してくれて、僕と瑞穂さんがほぼ即決でこれに賛成した回。あとはほんとに、打ち合わせなしでした。
なんか細々決めなくても、この三人で作れば、それなりにまとまりそれなりに喧嘩もする、良い緊張関係の空間が作れるんじゃないかと、根拠もないくせに妙な確信がありました。
実際、そういう空間を作れているんじゃないかと、本人たちは思っております。
福永君のブースは、初日、二日目を終えて、なおバージョンアップ中(笑)
会期中も進化し続けるという、掟破りの展示です。
一度見に来ていただいた方も、絶対もう一回見た方がいいですよ。変容ぶりにド肝を抜かれるはず。
9月7日(日)まで。あと4日です。
ぜひぜひご来場下さい。
[カマウチ在廊予定]
4日(木)夕方6時頃から終わり(8時)まで。
5日(金)多分無理。行けたら、終了間際に。
6日(土)終了間際、多分7時過ぎます。
7日(日)5時過ぎから終了(6時)まで。
『沈降速度』web site展示の様子
http://namba.keizai.biz/photoflash/396/
- 2008/09/04(木) 01:34:10|
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『沈降速度』一応搬入終了です。
一応、というのは、明日ちょっと変更箇所がでるかもしれない部分があるからなのですが、まぁとりあえずは、終了です。
明日、あ、もう今日か。9月2日(火)初日です。終日在廊します。皆様のお越しをお待ちしています。
自分の写真はさておきます。
やっぱり瑞穂さんと福永さんは素晴らしいです。みなさん、瑞穂さんのプリントと、福永さんの奇才ぶり、とくと堪能して下さい。
(あ、カマウチのプリントも忘れずに見て帰ってよ、念のため。)
ギャラリー企画のグループ展に乗っかる、という形式ではない、自分で企画したグループ展は06年1月の『7』(ルデコ)、同10月『OSAKASEVEN』(アートスペース・フジハラ)に続いて3回目ということになります。
個展はしないの? とよく人に聞かれます。
お金ないからね、と答えていますが、まぁいつかやってみたいとは思うものの、グループ展にはグループ展の醍醐味というのがあるわけで、今はその楽しみに浸っているところなんです。
グループ展って、もうこれは「誰とやるか」に尽きると思うのです。
テーマとか、そんなのは後から考えればいい。とにかく「誰とやるか」が僕にとっては最重要事項です。
福永貴之さん、山本瑞穂さんの写真を最初に見たとき、とにかく「一緒にやりたい!」と思ってしまった。もう理屈ではなくて、この人たちと鍔迫り合いをしたい、しのぎを削りたい、と。
言い出しっぺは僕。ですが二人もすんなり参加okしてくれたので、二人も同じように思ってくれたのではないかと、一応思っているのですが(深くは聞かない)。
いろんな事情で、言い出してから1年半たって、ようやく実現の運びとなりました。
ぶっちゃけた話、福永さんが提案した『沈降速度』というタイトルに瑞穂さんと僕がほぼ即決で賛意を表したあとは、ほぼ何も打ち合わせなしで各自製作にかかりました。テーマといってもタイトルしかありません。この四文字から各自が受ける印象を写真にしたというだけです。
同じ言葉からの連想でも、三人三様、受け止め方に違いがあって、出し方にももちろん違いがあって、面白い展示になったんじゃないかと思います。
搬入終わって思ったこと・・・もしかして三人の中で、僕が一番暗いのかもしれん(笑)
とにかく、今日からです。
皆さん、いっしょに沈降しましょう!
『沈降速度』HP
- 2008/09/02(火) 00:56:17|
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在廊予定(暫定)
2日(火曜日)、終日。
4日(木曜日)、夕方から。
7日(日曜日)、終了間際。
です。
みなさまのお越しをお待ちしております。
あ、言っとくけど、相当暗いよ(笑
ドヨーンとしたものを持ち帰っていただければ。
『沈降速度』
- 2008/08/31(日) 20:51:58|
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9月2日(火)-7日(日)ギャラリーmaggotでの、福永貴之・ カマウチヒデキ・山本瑞穂の三人展
『沈降速度』のDMができました。
欲しい方、メールください。
お送りします。
ここへ鍵コメント下さってもOKです。
気がつけばあと二週間ちょい。
最後の仕上げ、頑張ります。
[追記]
DMは下記のお店にも置いています。
* 【大阪】
* ・
gallery maggot(四ツ橋)
* ・
NADAR/OSAKA(南船場)
* ・
ギャラリーアビィ(南船場)
* ・
中津カンテ・グランデ(中津)
* ・
Acruアクリュ(南船場)
* ・
PICT Gallery(西天満)
* ・大阪芸大
* ・大阪芸大内カメラ店 アルス
* ・
BAR navel ネーブル(日本橋)
* ・
81 LAB. GALLERY(本町)
* 【兵庫】
* ・
メリケン画廊(神戸波止場町)
* ・
TANTO TEMPO(神戸栄町通)
* ・
FINDER&FOUND(神戸栄町通)
* ・
小福co-fuqueカフェ(神戸海岸通)
* ・
CRITCOクリティコ(神戸海岸通)
* ・高橋カメラ(相生)
* 【京都】
* ・
立体ギャラリー射手座(中京区三条)
* ・
同時代ギャラリー(中京区三条通)
* ・
京都芸術センター(中京区室町通)
* ・
ニュートロン(中京区三条通)
* 【東京】
* ・
NADAR/SHIBUYA355(渋谷)
他に「置いてあげてもいいよ」なんていう奇特なお店がございましたら連絡ください。
お願い致します。
- 2008/08/17(日) 00:35:36|
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9月のカマウチ/福永/瑞穂の三人展『沈降速度』の
web siteが出来ました。
9月の本番まで、いろいろ情報や写真やその他もろもろ更新していく予定です。
とりあえずブックマーク・プリーズ。
- 2008/07/02(水) 01:07:06|
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大阪某公共系会館で久々の仕事。最近あまりここでの仕事がないので、大阪に出る機会が激減。
いいチャンスなので仕事が終わってから大急ぎで心斎橋界隈のギャラリーをまわる。大急ぎも大急ぎ。途中はほんとに走ってます。
ナダールでは
『ありがとうポラフィルム! 展』。
前に一緒に『ポートレート展(vol.2)』で展示した千葉奈央己さんと久々に再会。
つい橋本さんと千葉さんと話し込んでしまい、あわててアビィへ走る。
アビィでは
『トイカメラバトルロワイヤル』。
ここでも『ポートレート展』(vol.1)でご一緒した名幸芳進さんと再会。今日はポートレート作家との再会デー(笑)
ああ、また名幸さんと何か一緒にやりたいなぁ。日向子の足の治療が落ち着くまではしばらくちょっと無理だけど、いつか一緒に何かやりましょう、と約束して別れる。
アクリュではモビール作家いろけん氏のオリジナル・モビール展
『ユラリズムvol.2』面白い! いやぁ、こういう世界があったのか。楽しすぎ!
おなじみomuちゃんが写真で参加してます。29日までやってるので皆さんもぜひ。
最後はギャラリーmaggotで大木さん個展
『雨』。
グループ展のつもりが個展になっちゃった、という、maggotではよくあるパターンですが(笑)、まごさんも「でもレベルは高いで」と自讃する通り、たしかにカッコいい展示でした。さすがですわ。
石内都の写真集『連夜の街』(ワイズ出版)を見せてもらう。思わず没頭。
めちゃくちゃツボにはまった。これ僕も買おっと。
・・・・・
今読んでる本。
武良布枝『ゲゲゲの女房』(実業之日本社)。武良布枝は水木しげるの奥さん。
面白い!
まぁ面白くないはずがないですな。
あんな夫と暮らしてきた人ですもの。
- 2008/06/22(日) 00:28:18|
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45枚あれば、もちろん駄目駄目な写真もあります。
10日で撮られ、3日で焼いた写真です。普通はもっと時間をかけて削ぎ落としていくものです。
が、まぁ、「GACHINKO」はそういう展示だったわけですから、そういうのをあとから削除すれば見に来て下さった方にかえって失礼、ということにもなります。
最初はセレクションでアップしようかと思ってましたが、45枚、全部フリッカーに出します。
駄目駄目な写真も合わせて、あーだこーだ批判しながら見て下さい。
Flickr 「"GACHINKO" set」毎日少しづつアップしていきます。
・・・・・・
ちなみに対戦相手の大木一範氏の写真はこちら
http://www.flickr.com/photos/maggot/sets/72157605406484706/
- 2008/06/07(土) 23:20:32|
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